内容説明
夫婦喧嘩でも手裏剣が飛び、息子の学校に来れば先生が直立不動、拳銃を持った刺客だって病院送り…。この父、底抜けに明るく、とてつもなく強い!事実は、劇画を超えていた!いま初めて息子が明かす、伝説の天才空手家の真実。
目次
『空手バカ一代』
海
八幡浜、そして松山
家族
ふれあい
父子の葛藤
空手
手裏剣
ケンカ・武勇伝
闘病・死への彷徨
芦原英幸の魂を継いで
著者等紹介
芦原英典[アシハラヒデノリ]
芦原会館二代目館長。1976年、愛媛県生まれ。物心ついたときから空手を始め、小学校5年生で少年部の黒帯、高校2年生で一般部の黒帯を取得する。1995年4月、先代の父・英幸の死により、わずか18歳で芦原会館の二代目館長を受け継ぐ。父が残した芦原空手を継承するため、精力的に活動を行なっている
小島一志[コジマカズシ]
株式会社夢現舎代表。ルポルタージュ作家。1959年、栃木県生まれ。元『月刊空手道』『月刊武道空手』編集長。柔道、極真空手の有段者。1980年代前期から芦原英幸と面識を持ち、以後公私ともに親交を深めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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