朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103064312
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

行き詰まっている君たちへ。仕事は毎日が瀬戸際なんだ!
日本経済への逆風が強まる中で前言を躊躇なく翻せる決断力が不可欠!
セブンーイレブンを日本一に育て上げたカリスマ経営者が伝授する仕事の奥義。

内容説明

アゲインストの風を逆にチャンスとしてとらえる。カリスマ経営者が教える仕事の奥義。

目次

第1章 自分は本当に「仕事」をしているだろうか
第2章 「常識のウソ」を見ぬき、「仕事の本質」をつかむ
第3章 目標設定力と説得力を磨く
第4章 「仮説と検証」の仕事力をいかに身につけるか
第5章 いかに「顧客の心理」を刺激し、買ってもらうか
第6章 どうすれば「情報・お金・時間」を仕事に活かせるか
第7章 どうすれば人と組織を「マネジメント」できるのか
第8章 いまこそ「仕事の取り組み方」を変えてみよう

著者等紹介

鈴木敏文[スズキトシフミ]
株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長・最高経営責任者(CEO)。1932年、長野県生まれ。1956年、中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現・トーハン)を経て、1963年、イトーヨーカ堂に入社。1973年、周囲の猛反対を押し切ってセブン‐イレブン・ジャパンを創設。同社をコンビニエンスストアとしてのみならず、小売業としても日本一に育て上げる。経団連副会長、経済戦略会議委員をはじめとする各種審議会委員等を歴任。現在セブン&アイ・ホールディングスの会長兼CEOとして、コンビニ、スーパー、百貨店など全世界で店舗総数3万3千店、総売上8兆円の巨大流通グループを率いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

16
顧客第一主義ではなく、顧客の立場に立つことが重要だとの言葉が気になって、鈴木敏文さんが10年前に出版した、仕事の仕方に関する直言を95個にまとめ、解説した内容でした。 顧客第一主義が良くないのは、顧客第一と良いながら、売り手の立場に固執した発想に陥り、顧客が望むことではなく、生産のしやすさ、物流のしやすさ、店舗の効率などの前提事項がついた上での発想になり、本当の意味でお客様が要求する商品を提供することを妨げてしまうからなのだそうです。2017/06/25

犬こ

15
再びセブンイレブンの鈴木敏文氏の本。セブンイレブン、ヨーカドー時代を含んだ95の仕事の在り方の指南。タイトルにある朝令暮改という四字熟語、まさに今の時代を表していると、しみじみ感じます。2016/01/16

ムー

2
先日のヨーカドーの発表がまさかの店舗削減とアパレル事業の撤退でした。以前著者の鈴木さんが君臨していたころとは 雲泥の差となった。変化への対応ができなかったのか?2023/03/27

ichiro-k

2
「フランチャイジー」の声について触れていないのには不満です。2009/12/28

権藤優希

1
セブンイレブンの創業者、鈴木敏文氏が語る、経営のエッセンスが凝縮された本です。 立ち上げから事業拡大において、鈴木氏が一貫して大切にしていた心構えや、人気商品の開発秘話など、読み応え抜群な内容となっています。 私も経営者として身が引き締まりました。 この本の中で、一番好きな言葉を一つ。 「挑み続ける生き方こそが、人間にとって一番大切な財産」2018/05/08

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