変見自在 コロナが教えてくれた大悪党

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変見自在 コロナが教えてくれた大悪党

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103058861
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

菌をばらまいておきながら厚顔無恥な中国。国内感染第一号を日本人に仕立てる大新聞。私腹を肥やす米国の新大統領―。厄災が炙り出した悪いヤツらの正体を斬る!「週刊新潮」連載中の超辛口コラム「変見自在」。堂々のシリーズ第15弾!!

目次

第1章 だから韓国とは絶縁しよう(「慰安婦像」のモデルは交通事故で死んだ女子中学生;「日本人は英語が下手」は最高の誉め言葉である ほか)
第2章 宗教も歴史を知ればよく分かる(ウソを書くためにローマ法王を利用するな;見捨てられた『隠れ切支丹』の持つ意味 ほか)
第3章 コロナ禍が教えてくれた巷のウソ(小泉進次郎が衝いた中国ODAの実態;「日米安保」を何も分かっていない防衛大学校長 ほか)
第4章 朝日の記事は信用できない(辞任を検討した駐韓米大使の「本音」はこれだ;日本に女性政治家が少ない原因 ほか)
第5章 新聞記者は真実を伝える努力を怠るな(だから日本で「本物の戦争映画」が撮れない;コロナで習近平が考えた巧妙なシナリオ ほか)

著者等紹介

高山正之[タカヤママサユキ]
1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

39
日本を代表する週刊誌?の一つ「週刊新潮」の掉尾を毎号飾る「変見自在」。同誌の表の顔が片山杜秀さんの「夏裘冬扇」だとしたら、髙山さんの頁は差し詰め‘裏の顔’ということになるのだろうか。髙山さんのこのシリーズでは、歴史上の特に近現代史に関する多くのFACTを教えられた。今回も、11月3日を文化の日としたマッカーサーの思惑やヒトラー占領下のポーランドの教育破壊、また蒋介石統治下の台湾の悲惨、10万人に及ぶ沖縄戦での米軍の無差別殺戮等々、学校などで公式に知らされた事実はごく一部であることを知る。歴史の闇は深い。2021/01/30

GOTI

3
☆☆★週刊新潮に連載中の超辛口コラム「変見自在」15弾とのこと。”変見”と言うよりは”偏見”かも。著者は元産経新聞記者、超ナショナリストとでも言うんでしょうか?韓国、中国、米国、朝日新聞等々を千切っては投げの滅多切りです。ただ一本調子で50篇もあるとちょっと疲れます。驚きの新事実の一つ「慰安婦像は米軍車両により轢死した女子中学生を慰霊するため作られたものを流用」それにしてもここに書いてあることが事実ならば韓国、中国はとんでもない国だし、朝日新聞は虚報、誤報、捏造の巣のようです。 2021/09/14

しんさん

2
李承晩は戦勝国として戦時賠償を要求⇒マッカーサー第三国人だ⇒10年分の国家予算分21億ドルよこせ⇒じゃあ半島にある85%の日本資産を返せ⇒李承晩ラインで竹島を取り、4千人を拿捕・拘留⇒人質?交換しよう⇒在日殺人犯・密入国者を日本永住権付で釈放⇒最後は5億㌦と技術援助までつけて決着⇒なんじゃこりゃ!!!2021/05/08

カナッパ、ユイッパ

2
(★3.9)よく目にする報道では、語られていない事件の背景やその意味することが小気味よく書かれています。本当に面白くてためになる内容ばかりですが、少し残念なのは、「週刊新潮」連載コラムの傑作選なので、内容が少し古いです。まあ、そう思うなら「週刊新潮」を読めってことですよね。2021/03/24

kazu2i

1
2025/05/14

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