内容説明
青蔵鉄路、オリエント急行、ハルツ山鉄道、超特急TGVにブルートレイン、選んだのにはわけがある。「この列車はここがすごい!」。櫻井寛のいち押し海外45列車。
目次
アジアの名列車(世界一高い鉄道―青蔵鉄路(中国)
四季を遡る三日間―シルクロード特快(中国) ほか)
2 ヨーロッパの名列車(「走る社交場」は今も―オリエント急行(フランス)
線路幅十五インチ―ロムニー鉄道(英国) ほか)
3 オセアニアの名列車(七十五年かけて開通―ザ・ガン号(オーストラリア)
豪大陸横断特急―インディアン・パシフィック号(オーストラリア) ほか)
4 アメリカの名列車(名ナンバーの地下鉄―Aトレイン(米国)
ゴールドラッシュ鉄道―ホワイトパス鉄道(米国) ほか)
5 アフリカの名列車(少年の夢の豪華列車―ロボスレイル(南アフリカ)
TC付きディーゼル特急―ターボトレイン(エジプト) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichi Tamura
5
なかなか楽しい本でした。ただ値段が書かれてないのが残念。青蔵鉄路、乗ってみたいです!2015/08/30
takao
2
ふむ2024/12/14
ocutec
1
アジア、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アフリカと世界中の列車の旅を綴った一冊。世の中にはスケールの大きい列車の旅があるものだと思った。それぞれの旅がコンパクトにまとめられているので次々と読み進めてしまう。2013/09/03
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
1
◎…行ったつもり旅行が出来るとてもとても面白い本なのであります。豪華な列車からちょっとした列車までちょうどよいページ数で書かれているのが面白いです。2009/05/17
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