内容説明
美少女仙人vs.最凶の刺客!?気ままな旅を続ける僕僕先生と王弁くんを、大唐帝国の闇で蠢く暗殺者集団「胡蝶」が追う―。必殺の吹き矢を操る劉欣が登場。笑いあり、サスペンスあり、涙ありの第3弾。
著者等紹介
仁木英之[ニキヒデユキ]
1973年、大阪生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学。2年間を海外で過ごす。個別指導塾を経営する傍ら2004年より小説を書き始め、06年に第12回「歴史群像大賞」最優秀賞を、また同年『僕僕先生』で第18回「日本ファンタジーノベル大賞」大賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナコ@灯れ松明の火
64
僕僕先生の命を狙う刺客登場、の3巻目。緊迫する争いの場面ですら、どことなくほんわりとして感じられるのはキャラクターたちの性格ゆえなのか。仲間を増やしながらのんびりと続く旅、3巻目の本作ではそれぞれの短編においてそれぞれ主となる目線が変わっていて楽しい。薄妃のくだりでは、その一途な届かぬ思いにぐっときた。次の巻以降の展開も楽しみです。2011/12/14
風里
53
新しいキャラが増えて賑やかに、そして複雑に。 人を想う気持ちの強さ、切なさは種族を選ばない。 薄妃の気持ちが痛いほどわかる自分もなかなか切ない。2013/08/04
あおさわ
28
僕僕先生の暗殺の任を負う男・劉欣。新登場では彼が白眉。養父母をこよなく愛する暗殺者。根本が腐ってない所がいい。話をまたいで仲間入り。王弁とは正反対で、しばらくいがみ合いそうですが仲良くして欲しいw薄妃ちゃんはというと哀しいというか空しいことに。別れの切なさを返せ!王弁は相変わらずどこかゆるゆる、されど芯が出来上がってきた感じです。僕僕先生に付き従い、下心もしっかり持ちながら仲間を思いやって、周りを和ませ。トラブルを連れてきてるのは変わりませんけど。仲間が大所帯になってきました。次の旅はどこに行くのかな。2013/11/14
藤月はな(灯れ松明の火)
28
見かけは不気味だけど親思いで優しい劉欣さんが僕僕先生たちと触れ合うにつれ、人間らしくなっていく過程は読んでいてほっこりしてしまいました。「仙骨を持つ劉欣さんには幸せになってほしい」と切に願わずにはいられません。王弁君は相変わらず、へなちょこだけど彼の存在が薄妃さんや蚕ちゃんなどの心を癒しているのでまあ、いいかな(笑)王弁君は僕僕先生との距離を縮めるべく、仙骨を欲しがっているけど僕僕先生の言葉から「もし、持っていたら生きていることが虚しくなるかもしれない」と思ってしまいます。2010/09/22
愛玉子
24
第1、2巻のゆる~いムードが一転、僕僕先生を狙う殺し屋が登場したり、切ない恋の結末があったりしてちょっぴり緊迫した雰囲気に。その分、桃色の妄想で頭がいっぱいの煩悩青年・王弁くんの出番が減ってさみしいのだが(ん?彼が好きなのか私?)、新たに仲間も増えて賑やかになった旅はまだまだ続きそう。物語自体は前編で終わってしまった感じなので、続きが気になるなぁ。2010/10/07
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