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内容説明
日本仏教の革新者・法然の軌跡と、狩野派による近世障壁画の優美で華麗な世界。
目次
法然と知恩院
知恩院と徳川幕府
霊雲院と狩野元信
狩野永徳と聚光院
二条城と狩野派
金地院崇伝の美学
聖衆来迎寺と天海
知恩院障壁画と狩野尚信
良正院の障壁画
知恩院と徹定上人〔ほか〕
著者等紹介
梅原猛[ウメハラタケシ]
1925年、宮城県生まれ。哲学者。京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター所長等を歴任。92年、文化功労者。99年、文化勲章受章。主著に『隠された十字架』(毎日出版文化賞)、『水底の歌』(大仏次郎賞)など
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