内容説明
ある程度歳を重ねたなら、ゆとりの旅がいい。自由旅行に踏み切れない貴方に足りないのは、ちょっとした知識と勇気。海外ブラリ旅の愉しみは五〇歳から。
目次
旅立ちへのプロローグ
機内食―南ア航空ではフルーツ・ミールを食べた
ホテル―アジア
ホテル―ヨーロッパ
海水浴―夏の海は見て、浮いて、泳いで
散髪―散髪は旅の時間のままに
レジャー―温泉・風呂・サウナ
エンターテインメント
乗物―ヨーロッパはユーレイルを買って
ＯＲＩＥＮＴ ＥＸＰＲＥＳＳ
贅沢な旅の予感―インド
帰ってからのエピローグ―自由旅行の文法
著者等紹介
奥田継夫［オクダツグオ］
１９３４年大阪生まれ。のちに映画化された’６９年のデビュー作『ボクちゃんの戦場』や、ＮＨＫドラマ『包丁いっぽん・夢見てますか』の原作にもなった『いやしんぼ』を含む『奥田継夫ベストコレクション』全１０巻を、ポプラ社から刊行。梅花女子大講師
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感想・レビュー
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punyupunyu
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30年も昔に、ツアーではなく世界を気ままに旅した著者の紀行。その醍醐味が臨場感を持って伝わってくるような内容でした。今、世界を自由旅行したとしたら、どれくらい事情が変わっているのだろうか？。2012/09/12
