内容説明
殺し屋ロサーダはストリッパー殺しと刑事ウィック殺害未遂の容疑で逮捕される。ウィックはレニーの手術で命をとりとめたが、ロサーダは証拠不十分で釈放された。ロサーダを逮捕に持ち込むため、レニーとウィックは恋人を装い“誘き出し作戦”に協力。その“擬似恋愛”が燻っていた二人の心と体に火をつける。嫉妬にかられたロサーダはレニーの一番愛する者たちの命を奪ってしまう。
著者等紹介
ブラウン,サンドラ[ブラウン,サンドラ][Brown,Sandra]
アメリカ生れ。モデル、女優、OL、TVパーソナリティなどを務めた後、1990年に『私でない私』で人気作家の仲間入りを果たす。近年も着実なペースで作品を発表し、そのすべてがベストセラー入り。世界30カ国以上で7000万部を超えるセールス。テキサスとサウスカロライナに家を持ち、二児を育てる母親
吉沢康子[ヨシザワヤスコ]
津田塾大学卒業
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
一方的に彼女に本気な二人の男子。両極にいるこの二人のいがみあいはどんどんエスカレートしていく。南部のけだるい空気の描写はこの作家お手の物だけど、展開のテンポは良くってドキドキした。男の一途さ・身勝手さを両極で描き分けた作者の観察力はすごし。そして、女子は腹を立てつつも男子のそういうところにやられちゃったりするのよね。面白かった!2018/12/11
アカツキ
11
ヒーローには尊敬する兄をロサーダに殺された因縁もあってヒロイン争奪戦がヒートアップ。H/Hは恋人のフリをしてロサーダを挑発するが…。上巻はこれからどうなるんだろうと期待感があったけれど、下巻はいまひとつ気持ちが乗っていかなかった。ヒーローの捜査無視のスタンドプレーが悪目立ちするし、ヒロインが性格を変えるようになった過去の出来事も後味悪すぎてロマンスに浸る気分になれず。私の好みではなかったなぁという感想。2022/02/21
あつぼう
3
上巻で散りばめられた布石が下巻では有効に使われていて思わず唸ってしまうぐらい巧い展開でした。ロサーダを逮捕するために擬似恋愛をする事になったレニーとウィックは、心に傷を持つ者同士、当然のように本当に惹かれあっていきます。そんな2人の姿を見て嫉妬にかられたロサーダの策略と愛し合う2人の攻防が見ものです。ロサーダの標的となった2人には、さらなる試練が待ち受けてるけど、それは読んでのお楽しみですね。登場人物の生い立ちも描かれているので感情移入しやすいと思いますよ。2009/08/05
こえん
1
ヒロインの過去が想像以上に重いけど、傷ついててはいても目をそらしたり逃げたりしてないカンジのヒロインの勁さが良かった。執着の方向性が少し変わった殺し屋との決着のしかたがナイス。2009/10/10
立て邦彦
0
防犯装置もつけないで、外からも覗かれて、ちょっと大胆すぎる気もするが。。。ウイックの不死身なくらいなタフさは、ちょっと無理がある気もするが。。。2015/06/20




