新潮文庫
殺意は誰ゆえに〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 419p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102425121
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ゆきずりの甘美な情事のあとも心から消えないそのひと、アレックス。彼女が殺人犯だというのか。とまどいを隠し切れないハモンドに対して疑惑と嫉妬を募らせる、かつての恋人ステフィ。怜悧な表情の裏に癒されぬ孤独な想いを抱えたスマイローと、ペティジョンの未亡人デイヴィー。入り組んだ人間関係の裏側でからみあい沸点に達した愛と憎悪。致命的な銃弾を放ったのは誰か―。

著者等紹介

ブラウン,サンドラ[Brown,Sandra]
アメリカ生れ。モデル、女優、OL、TVパーソナリティなどを務めた後、1990年に『私でない私』で人気作家の仲間入りを果たす。年間3作以上のペースでベストセラーを発表し、世界30カ国以上で5000万部を超えるセールス。テキサスとサウスカロライナに家を持ち、2児を育てる母親

吉沢康子[ヨシザワヤスコ]
津田塾大学卒業。主な訳書に『あきらめきれなくて』『死体は訴える』『災いの黒衣』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sosking

9
結構面白かった。個人的には、「初めて出会った男女が、それぞれの仕事の責務をなげうって、ここまでするのかな?」と冷静に思いながら、読み進める自分がおりました。2時間の映画なら、そこまで考えないで見れるかも知れませんね。2022/08/11

あすか

9
☆4.1 原題・The Alibi2019/10/26

矢田ふみえ

2
誰もが、犯人に見えてしまう。2020/08/26

立て邦彦

0
途中の展開がもどかしい。ただ、犯人は意外だった。2015/06/21

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