新潮文庫<br> スリープウォーカー―マンチェスター市警エイダン・ウェイツ

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新潮文庫
スリープウォーカー―マンチェスター市警エイダン・ウェイツ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 640p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102401538
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

十数年前に発生した一家惨殺事件の犯人が余命宣告され、病院に収容されていた。相棒サティと共に警護にあたるエイダンだったが、襲撃を受け男は眼前で死亡。サティも重傷を負う。現場には怪しげなジャンキーの女の姿が。なぜ死にかけている男が殺されたのか? 真相を追うエイダンは、何者かに命を狙われながら複雑に入り組んだ謎に挑む。本格推理ファンをも唸らせる警察ノワールの最高峰。

内容説明

十数年前に発生した一家惨殺事件の犯人が余命宣告され、病院に収容されていた。相棒サティと共に警護にあたるエイダンだったが、襲撃を受け男は眼前で死亡。サティも重傷を負う。現場には怪しげなジャンキーの女の姿が。なぜ死にかけている男が殺されたのか?真相を追うエイダンは、何者かに命を狙われながら複雑に入り組んだ謎に挑む。本格推理ファンをも唸らせる警察ノワールの最高峰。

著者等紹介

ノックス,ジョセフ[ノックス,ジョセフ] [Knox,Joseph]
英国のストークとマンチェスター周辺で生れ育ち、書店やバーで働く。ロンドンに移って執筆活動を開始し、『堕落刑事』で作家デビュー、一躍注目を集める

池田真紀子[イケダマキコ]
1966年東京生れ。上智大学卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

131
2022年このミス海外第3位。 暗黒街と警官を描いた英国ノワール作品である。十数年前に発生した一家惨殺事件の犯人と目される人物の殺害から端を発する物語は エイダン巡査部長の視線で語られるが、 全編に漂う闇がいかにもノワールらしい。 謎解きよりも エイダンの心の彷徨が印象的な、作品だった。 2022/01/09

モルク

128
シリーズ第3弾。エイダンは相変わらず満身創痍。ガンで死期が迫り入院している一家惨殺事件の犯人マーティンの警護をするエイダンと相棒サティ。そこで襲撃を受けサティは瀕死の重傷、マーティンは死亡するが最後に「俺はやってない」とエイダンに告げた。過去の事件の真相をあらいだすエイダンと新しい相棒ナオミ。やっぱりゼイン・カーヴァーお前が関係してるのか。ボロボロのエイダンはさらに窮地に…ページを進めるごとにボルテージが上がる。一冊なくなっている本、この本を持って戻ってくるよね、エイダン…待ってる!2022/09/02

ペグ

105
シリーズ3作目とは知らずに読み始める。主人公エイダン・ウェイツの過去に何があった?警察上司からの嫌がらせなどはかなり酷く、読みながら主人公につい肩入れして。過去に読んだ探偵や警察物とは一味も二味も違う主人公。この作家はなかなかの小説巧者だ。久しぶりのノワールを堪能。2021/09/07

ずっきん

94
尻上がりに面白さを増してく三部作の完結編(かな?) ノワールと本格の融合がギクシャクしないのすごい。もっと教えてよーとモダモダさせる思わせぶりな引き。叙情的な描写は本作で最高潮に。正直ミステリ部分は見当つくんだけど、展開で予想をかわすというか、けっこう容赦無し。常に暗闇か曇天の下、ノワールドンピシャの舞台美術で踊るエイダンが痛々しい。もう、痛すぎだよ。でも、読んじゃう。ぐいぐい読まされちゃう。陽が射すような最終章のシーンが印象的で、プロローグのテッサの章とともにとてもいい。ああ、読み続けてよかった。2022/02/01

猿吉君

81
エイダン3作目、完結編であまりのボロボロぶりに可哀想を通り越して笑えてしまう、でもかなりな本格推理小説でした。①とある女性にずっといじめられるエイダン、周りからもガンガンやられてマゾ小説みたいな状態、でもなんかかっこいいとすら感じてしまう筆力、お見事です。②ナオミとサティいい味出し過ぎ、続編書くならもちろん登場望む!!③犯人は半分ぐらい読んだところでなんとなく。④ゼインカーバーって結局何なのかよく判りませんでした。点数85/100→クライマックスからその後にかけてちょっと泣けてきました、良い作品です。2021/11/22

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