内容説明
それは世界一ロマンチックな飛行機だった。第二次大戦の発端となった英仏の対独宣戦の直後、大西洋横断航路の豪華飛行艇パンアメリカン・クリッパーは、ニューヨークを目ざし、サウサンプトンを離水する。だが、同機の機関士エディ・ディーキンは妻を誘拐され、その生命と引換えに不可解な要求を受けていた。さまざまな乗客の思いを乗せて、クリッパーは嵐の大西洋上空を飛ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はらぺこ
30
翻訳された方の訳が自分に合ってたのか凄く読み易かった。登場人物が多いけど主要登場人物の一覧があるので安心。ただ、主要人物じゃない人の名前が急に出てくると「お前、誰やねん?」てなる。どんな結末になるのか下巻が楽しみです。2017/12/22
東森久利斗
2
夢と希望とサスペンス、浪漫と恋愛と危機、旅にドラマチックな物語を期待できた時代、大西洋間30時間、約400万円/片道、空のオリエント急行、空飛ぶ宮殿で繰り広げられる人間ドラマ、群像劇。世界情勢、イデオロギー、人種、階級、葛藤、欲望、差別、逃避、策謀、嫉妬、愛情、心に刺さる触媒的因子と個性豊かな乗客が織りなすストーリーテリングの妙。タイムリミットと閉鎖的空間がサスペンス感を盛り上げる。悪天候や乱気流に上昇下降する乗客の運命と人生、ものともしない不屈の精神。乗ってみたい飛行艇。2024/11/18
けいちか
0
久しぶりのケン・フォレット。第二次世界大戦前夜のヨーロッパ(というかイギリス)からアメリカへの最後の飛行艇の飛行の話。登場人物が多くて、まず上巻はそれぞれの人物紹介のような感じ。これが下巻でどのように動くか楽しみ。2012/06/12
tai65
0
ほし4・52012/02/24
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- 洋書
- Elsie Inglis




