感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
3
冷戦時代のアメリカがなにを恐れていたかが浮き彫りになっている。徹頭徹尾アメリカが企まれる側なのには違和感があるけれど、それもまた当時の精神を表してるかも。2013/06/05
可兒
3
映画になる「2012」の原作者が、核戦争後の荒廃したアメリカを描いた物語。80年代らしく、悪の帝国・日本が侵出しているあたりが微笑ましいが、このころすでに案があったネイティヴ・ヒスパニック系の分離独立というシナリオには、さすがに考え込まざるを得ない2009/01/31
すーさん
1
限定核戦争で瓦解した合衆国を著者ふたりが旅するドキュメンタリー風ポスト・アポカリプス。 カナダ人ビジネスマン「お前ら勝手に核戦争やらかして大変だったつもりだろうけどな、巻き込まれたカナダのこと今の今まで思い出しもしなかっただろ?」 インタビュアー「はい」 こんな感じのやりとりのところで「サウスパーク」でのカナダ人の扱いを思い出して妙に腹筋に悪かった。WWZの原作が好きならオススメ。2015/10/09
ISBN vs ASIN vs OPAC
0
いやその、気持ちはわからんでもないんだけどね、うん、でもやっぱりぼくは突っ込んでしまうよ、うん、東京都……いや図書館委員会的なところ?わからんけど、あの……これを平和資料に入れたら、もうそのリスト、すごいことになりませんか?って……いやまあ、入れるなら入れるで全然、別にいいんですけど……2018/12/14
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