新潮文庫<br> スペースマン - 宇宙SFコレクション1

新潮文庫
スペースマン - 宇宙SFコレクション1

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  • サイズ 文庫判/ページ数 479p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784102211021
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ニミッツクラス

29
85年(昭和60年)の560円の文庫初版。伊藤・朝倉氏のオリジナル編纂で24編の内の12編を収録(残りは「スターシップ」収録)。新潮のSFは出せば手堅い…企画センスが良い。宇宙SFコレクションと称した本書の作品群はもはや鉄板。但し、文学性の強いブラッドベリの、さほど有名でもない「イカルス・モンゴルフィエ・ライト」が巻頭にあるのは危ういし、モンゴルフィエを知らないと話がオチにくい。シェフィールド「月を盗んだ男」の月への執念はハインライン「月を売った男」と双璧を成す快作。異生物やFC物はオミット。★★★★☆☆2021/12/15

イプシロン

14
アンソロジーのよさは、色々な作家の作風、文体、語り口などが一気に楽しめることにある。その意味では本シリーズは①②とも成功作といっていいだろう。①から②への流れは、基本、地球からロケット→太陽系探索→天の川銀河→他の銀河ないし宇宙の果てとなっているので、好みのスケールに惹かれる部分はあろうが、この編集方針は秀逸。①でもっとも感銘をうけたのは、意識の共有、自我と世界の関係という深い部分への問いを放つ『わが名はジョー』。それと同じくらい深い作品といえば、資本主義の決定的欠陥を暴く『バースデイ』だといえる。2025/12/11

H2A

9
ちょっと垢抜けないところもあるベタな感覚の中短篇を集めた新潮社のアンソロジー。「垢抜けない」というのは誉め言葉のつもりで「いこいのみぎわ」とか「鉛の兵隊」「バースデイ」あたりのレトロな雰囲気に心惹かれる。傑作ばかりというわけでもないが良い一冊。2018/10/28

shamrock

9
宇宙SF詰め合わせ。お気に入りは「いこいのみぎわ」「バースデイ」「鉛の兵隊」。「かくて光あり」は今一つ乗りきれず。2017/11/27

8
ハヤカワじゃなく新潮文庫からの選りすぐりのSF短編12編。どれもこれも面白かったけれど、行き先もどうなるかも分からない「どこでもドア」を扱った「無辺への切符」がよかった。こういう古き良きSFが読みたい二月だった。2015/02/26

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