新潮文庫<br> 宇宙の果てのレストラン

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新潮文庫
宇宙の果てのレストラン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784102196021
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

syota

27
G1000に選ばれている『銀河ヒッチハイク・ガイド』の続編。バカバカしくてシュールな笑いは健在だが、前作よりはシニカルな傾向が強まり、いかにも英国のSFらしい作品に仕上がっている。難点としては終盤に前作のような派手な盛り上がりがなく、伏線の回収もされないままで、イマイチ欲求不満が残る終わり方になっていること。次巻へのつなぎということもあるのだろうが、単独の作品として見るといささか隔靴掻痒の感あり。2019/07/27

しゃるorまい

1
中学生の頃に読んで、確かこれで感想文を書いたと思う。課題図書じゃなかったけど当時の私は読みたい本が読みたかったのだ。この作品は「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズの2作目だったのですがそんなの知らずにタイトルにひかれて読み始めました。読んでみると日本の作品とはテイストの違う皮肉が効いたユーモアが新鮮で、多少の読みづらさは感じつつも読み切りました。こういう一風変わったセンスを自分のものにしたいと思ったんだろうと思うなぁ、この辺りでちょっと私の生き方が変わったように思う。

つよ

1
突拍子のないことが次々起こる。頭の中で実写でイメージしながら読むと、ハチャメチャなコメディみたいで楽しい。2015/11/09

マッキー

1
これも大好き!絶対面白いと思います。

SUN匿名

1
爆笑ってよりは、さりげなく所々がおかしいコメディSF。マーヴィンのネガティブさが可愛かったです2010/01/10

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