新潮文庫
ステルス潜水艦を奪還せよ〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102170540
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

アメリカが極秘に開発していた最新鋭の潜水艦が奪われた! ダーク・ピットは捜査を開始するが、背後に中国人民解放軍の幹部が。

アメリカを海洋戦術面で20年先行させる超高速・攻撃型ステルス潜水艦の完成が間近に迫っていた。しかし、最終段階のテスト中に試作品が何者かに破壊されてしまう。さらに開発者とその助手が行方不明に……。折しも、レアアースを積んだ大型貨物船が襲撃される事件が多発。乗組員の遺体は焦げ茶色に変色していた。ダーク・ピットはNCISの捜査官アンとタッグを組み調査を始める。

内容説明

アメリカを海洋戦術面で20年先行させる超高速・攻撃型ステルス潜水艦の完成が間近に迫っていた。しかし、最終段階のテスト中に試作品が何者かに破壊されてしまう。さらに開発者とその助手が行方不明に…。折しも、レアアースを積んだ大型貨物船が襲撃される事件が多発。乗組員の遺体は焦げ茶色に変色していた。ダーク・ピットはNCISの捜査官アンとタッグを組み、調査を始める。

著者等紹介

カッスラー,クライブ[カッスラー,クライブ] [Cussler,Clive]
1931年、合衆国イリノイ州生れ。テレビ界から作家に転身し、’73年に『海中密輸ルートを探れ』でデビュー。沈船の引き揚げという趣味が高じて、自著の印税を元にNUMAを設立

中山善之[ナカヤマヨシユキ]
1935年、北海道生れ。慶應義塾大学卒業。タイム・ライフ日本支社勤務後、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

11
アメリカが開発中のステルス高速潜水艦の心臓部となる新型エンジンの開発者が消息を絶つ。そこでNUMAの長官ダークピットと捜索の依頼が来ていつもどおりに謎の集団に襲われる。今回も女性捜査官に惚れられたり何度もピンチに陥ったりと大忙し。最後は敵を罠を仕掛け誘き出すつもりが見事に自分が罠に嵌まり絶体絶命に。2017/03/19

なつみかん

10
レアメタル争奪戦とピット・・・これは既視感のある話なんだけどな?ともかく下巻へ!2023/01/15

Richard Thornburg

9
感想:★★★★★  ダーク・ピットシリーズ第22弾!  ココに来てピット&ジョルディーノのコンビが前面に出て活躍です!  これはもうファンにとってはうれしい限り!  タイトルにもなっているステルス潜水艦ですが、ステルス性については触れられていません。  実際に潜水艦に使うなら舵を取れなくなるのでスゴイ技術なのでしょうけど、スーパーキャビテーションを応用した潜水艦と言う設定は魅力的かも。  今回は方向性の違う黒幕が2つも現れてるのでどうなることか・・・  久々のワクワク感を味わいながら下巻へ。2015/10/14

コブタ

4
最近の著者,親米 反共産の色が強くなってないかぁ〜。でも面白く読了。相変わらずワクワク感たっぷり。2015/12/25

ひびキング

4
秘密兵器にはやはり胸躍ってしまう。今巻は親父の方が出ずっぱりだったので懐かしい、以前のシリーズに戻ったかのよう。2015/08/31

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