内容説明
写真家として成功しているマギーは、あるパーティーで、別れたままだったヌアラに再会した。初めて自分の才能を認めてくれた大事な継母だ。が、喜びも束の間、彼女は帰らぬ人に…。彼女が入居を決めていた高齢者用マンションを襲う相次ぐ悲報。早すぎる埋葬を防ぐために棺に付けられるベルを、次に鳴らすのは一体誰なのか?美しいニューイングランドを舞台に悲劇の幕が上がる。
著者等紹介
クラーク,メアリ・ヒギンズ[Clark,Mary Higgins]
1929年ニューヨーク生れ。幼な馴染の夫と死別後、ラジオのプロデューサーとして働きながら5人の子を育てた。’77年『誰かが見ている』でベストセラー作家となり、速い場面転換と視覚的サスペンスに富んだ描写で多くのファンを魅了している。『子供たちはどこにいる』『恋人と呼ばせて』など著書多数
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蛇の婿
3
映画の様なサスペンス。やたらかっこいいおじいちゃんと、かっこいいおばあちゃんと、そして生き埋め!私はこういうの好きです2011/04/08
月
1
本棚から。何度目かの再読。2024/08/13
月
1
本棚から。3、4回目の再読。2018/09/21
こぶた
1
★★★ うーん、タイトルも今一つだったが、内容も今一つ... 怪しげな登場人物がたくさんいりこんでくるので、後半、誰が犯人なの~?っと気にはなってくるけれど。2010/11/13
ふぃえ
0
普通のサスペンス小説+ちょっぴり恋愛小説。謎解きはさほどなくて、読みやすかった。2019/08/20
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- 和書
- 廃屋のアルケオロジー