新潮文庫<br> 炉辺荘(イングルサイド)のアン―赤毛のアン・シリーズ〈7〉

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新潮文庫
炉辺荘(イングルサイド)のアン―赤毛のアン・シリーズ〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 578p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784102113479
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

思い出多い「夢の家」に別れを告げて、アンは三色すみれでいっぱいの「炉辺荘(イングルサイド)」に移ってきた。いまや働きざかりの主婦となったアンは、忙しい夫ギルバート医師を助け、六人の子供たちの世話をし、次々に訪れる古い友人たちを歓待し、お手伝いのスーザン、猫のシュリンプとともに毎日息つく暇もない。しかし、必要とされる喜び、愛し愛される喜びはなんとすばらしいものだろう。

著者等紹介

モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874‐1942。カナダ、プリンス・エドワード島生れ。1歳9カ月で母と死別、祖父母に育てられ教師になったが、30歳で書き始めた『赤毛のアン』のシリーズが熱狂的な人気を呼んだ。美しい島の自然を背景に、10冊のアン・シリーズのほか、より自伝的なエミリーのシリーズなどの小説、詩集、日記を残し、国内外の多数の読者の心を捉えた

村岡花子[ムラオカハナコ]
1893‐1968。山梨県生れ。東洋英和女学院高等科卒。モンゴメリの作品などの翻訳が高く評価されている。子どもニュース番組の「ラジオのおばさん」としても親しまれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

162
アンも自分が最初に連れてこられた年代の子どもができて、本当に大河ドラマだけど日本のようにお涙頂戴の部分が少なくさらっと読めてしまいます。けれどやめられません。淡々と子どもをはじめとした家族や隣人たちとのやり取りが多いのですが安心感があるのでしょうね。予定調和的な気もするのですが楽しんでいます。2016/12/06

chiru

90
6人の子供の母親になった7巻。 里帰りしたアンは、子供時代から変わらないアヴォンリーに相変わらず夢見がちにはしゃいでしまう。『アンはもとから少し変わっていたし、もう治る見込みもない』とリンド夫人がつぶやくシーンが微笑ましい。 炉辺荘では子供たちの起こす小さなハプニングの数々を中心に物語がすすむ。 終章で、アンがギルバートに可愛いやきもちを妬いてしまうけど、ちゃんと元通り。 かつて空想に逃避する少女だったアン。 その心を失わずに魅力的な妻であり母親になっていて嬉しい。 ★42018/10/03

chantal(シャンタール)

86
【第143回海外作品読書会】今や6人の子供の親となったアンとギルバート。子供達の色んなエピソードが語られる。微笑ましいものもあれば、悪魔のような子供に傷つけられる子もいる。そして最後は嫉妬に苛むアン😅 やっぱり最後のアンとギルバートの話が一番面白かった!アンのうちの家政婦さんスーザンが、なんだかマリラを彷彿とさせて、好きだったなあ。懐かしいレベッカ・デューもちらっと登場。2019/10/12

優希

78
再読です。気がつけばアンは中年の魅力を持つ女性へと成長していたのですね。働き盛りの主婦となったアンは6人の子供たちの世話とギルバードの助けで大忙しのようです。毎日ホッとする時間はないけれど、愛される喜びを大いに感じているに違いありません。いつになってもアンは愛される少女の心を持った女性であるのですね。2018/07/22

優希

67
気が付けばアンは6人の子供を持つ中年の主婦になっていましたね。でも大人になっても相変わらず少女の頃と変わらないアンの姿にちょっと安心もしますが。夫ギルバートを支える働き盛りの主婦であり、6人の子供たちの世話に明け暮れながらも次々と訪れる昔馴染の友人を迎えて忙しそうですが、必要とされる愛される女性になったんだなとしみじみ。話の中心も子供たちに移り、空想好きの少女が子供たちの空想を聞いているのも微笑ましく見えました。アンは素直で素敵な人生を送ってきたんですね。昔も今も輝くアンはやっぱり魅力的です。2014/08/24

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