内容説明
優秀なCIA情報部員だったデッカーは、非人間的な生活に疲れ、美しい街サンタフェで新しい人生を始めた。そして美貌の未亡人ベスと恋に落ちる。だが彼が昔の仕事仲間の尾行に気付いて間もなく、ベスの家が爆破された。しかも彼女の身を案じて狂乱寸前のデッカーは、彼女が爆発直前に男と車で去ったらしいと知らされる…。謎と謎が錯綜するノンストップ・アクション・サスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tetchy
92
これまでよりも厚みを増して爆弾シーンをふんだんに盛り込んだ一大エンターテインメント作品となっており、まさに三つ子の魂百までを地で行くような作品であった。今回の物語はCIA情報部員の第2の人生の始まりとそれまで無縁だった恋愛を意識する“運命の女”との出逢いとその追跡行を描いたものだが、マレルらしい捻くれた、いや捻りの効いたプロットになっている。ハーレクインロマンス的な展開もあり、男の理想もありながら、女性も楽しめる内容になっていると思える。しかし本書の一風変わった題名はもっとどうにかならなかったのだろうか?2024/09/30
bapaksejahtera
16
CIAに長く勤務したデッカーは、職業生活に疲れていた。ローマで部下が作戦中に愚かな失敗を引起こし多くの死者が出る。部下は組織有力者の息子でこれを主人公の非に帰さんとした結果、嫌気の沸点に達した彼は辞職して米国南部に引きこもり不動産業を始める。そこに美しい客が現れ、彼は人間らしい生活を夢見るが、二人を次々見舞う不審事と暴力。姿を消した女を探し主人公は動く。最初は格闘と推理を交えテンポ良いが、次第にランボーの原作者らしく常識外れの活劇となる。赤い旅団を思わせるテロリストが異国で示す異様な組織力。バランスが悪い2023/03/06
woo
3
何だか途中からアクション物みたいな展開になるなァ・・と思ってたらデヴィッド・マレルってあの「ランボー」の作家じゃないか^^;; 納得!思ったより読ませるが緻密さには欠けるなぁ・・2014/02/23
tai65
2
星4・52020/06/20
なんと
0
97/03/012015/12/23