新潮文庫 新潮文庫nex<br> さよならの言い方なんて知らない。〈9〉

個数:
電子版価格
¥781
  • 電子版あり

新潮文庫 新潮文庫nex
さよならの言い方なんて知らない。〈9〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月24日 06時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101802893
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

孤独な架見崎の王。ユーリイの、真実。賢者の円卓。通称「PORT」の頂点に君臨した男、ユーリイ。架見崎で最強のチームを率いた彼は、常に「王」だった。優雅で、強く、美しく。しかしまったく本心を見せない、謎の王様。ゲームの勝者に最も近いとされた彼は、心の奥底では何を求めていたのか。ユーリイの「生きる意味」とは? その過去を知るタリホーと対峙するとき、王の真実が明らかになる。孤独と自覚の青春劇、第9弾。

内容説明

賢者の円卓。通称「PORT」の頂点に君臨した男、ユーリイ。架見崎で最強のチームを率いた彼は、常に「王」だった。優雅で、強く、美しく。しかしまったく本心を見せない、謎の王様。ゲームの勝者に最も近いとされた彼は、心の奥底では何を求めていたのか。ユーリイの「生きる意味」とは?その過去を知るタリホーと対峙するとき、王の真実が明らかになる。孤独と自覚の青春劇、第9弾。

著者等紹介

河野裕[コウノユタカ]
1984(昭和59)年、徳島県生れ。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT,GOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。’15年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。’22年、『君の名前の横顔』で「読者による文学賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベイマックス

71
シリーズも長くなり、人物やチームなど混乱しつつ読み進む。文字としての物語では限界か。10巻が2025年夏の刊行とのことで「運命の」とついているので最終話なのかな。どう決着がつくのかは期待する。2024/10/05

よっち

34
賢者の円卓。通称「PORT」の頂点に君臨した男ユーリイ。彼の過去を知るタリホーとの対峙から架見崎で最強のチームを率いた男の真実が明らかになる第9弾。優雅で強く美しく。しかしまったく本心を見せない謎の王様。ゲームの勝者に最も近いとされた彼は、心の奥底では何を求めていたのか。タリホー視点も交えながらユーリイを浮き彫りにしていく一方で、架見崎という世界が一体どういうものなのか、これからどういう方向に向かおうとしてるのかもだんだん見えてきていて、この物語も終盤に向かう中どんな結末に繋がるのか気になるところです…。2024/07/30

ピース

21
最初から最後までユーリィの回。ユーリィとタリホーの関係は切ない。そんなユーリィもいなくなってしまった。香屋はどうするのか?次回も楽しみ。2025/04/26

らび

17
AIとか全くの圏外(私には)益々混乱の中亡き者となったユーリィ。香屋と手を組みどうやって架見崎を終わらせるのか、何の予測も出来ないし現実世界での終わりなのか、アポリアの終焉なのか、トーマの存在も無視できない。いや~難しい。ここからラストに向けてどんどん間抜け面になる自信がある!電脳世界とリアル入り混じって混沌とすればいい。ホントに勝者が存在するのだろうか??2025/03/14

本の蟲

17
さすがにネタバレなしで感想を書くのがしんどくなってきた終盤戦。今回は今まで圧倒的な存在感を放っていたユーリイの過去が明かされる。架見埼に来た人間はほぼ登録名(偽名)を使っているので、本名と過去、人間関係がわかったうえで読み直すと、序盤での登場人物のやりとりがまた別の意味を持つ。完結後に通しで再読するのが楽しみ。架見埼の真実を考えれば、ラストの登場人物もある程度予想通り。気になっているのは主要登場人物でありながら、まだろくに情報開示されていない秋穂。彼女についてもちょっとした予想を立てているが…当たるかな?2024/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22045163
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品