新潮文庫 新潮文庫nex<br> もふもふ―犬猫まみれの短編集

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もふもふ―犬猫まみれの短編集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101802800
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

猫派も犬派も大満足! もふもふアンソロジー。けなげで忠実な犬、気まぐれで愛くるしい猫。そんな彼らの物語がここに集結! 人間の言うことなんて聞くわけもない猫に振り回されて大切なことを思い出す「昨日もキーボードがめちゃくちゃになりました」、誰が死んでも泣くことの出来なかった青年の直面した愛犬の死「笑う門」他、8名の作家による笑えて泣けて、ホラーもミステリーも詰まったニャンともワンだふるなアンソロジー。

内容説明

けなげで忠実な犬、気まぐれで愛くるしい猫。そんな彼らの物語がここに集結!人間の言うことなんて聞くわけもない猫に振り回されて大切なことを思い出す「昨日もキーボードがめちゃくちゃになりました」、誰が死んでも泣くことの出来なかった青年の直面した愛犬の死「笑う門」他、8名の作家による笑えて泣けて、ホラーもミステリーも詰まったニャンともワンだふるなアンソロジー。

著者等紹介

カツセマサヒコ[カツセマサヒコ]
1986(昭和61)年、東京都生れ。2020(令和2)年『明け方の若者たち』が大ヒットし映画化

山内マリコ[ヤマウチマリコ]
1980(昭和55)年、富山県生れ。第7回「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞受賞

恩田陸[オンダリク]
1964(昭和39)年、宮城県生れ。’92(平成4)年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で本屋大賞受賞。’17年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と2度目の本屋大賞をそれぞれ受賞した

早見和真[ハヤミカズマサ]
2008(平成20)年『ひゃくはち』でデビュー。’15年『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞受賞。’20(令和2)年『店長がバカすぎて』で本屋大賞ノミネート。同年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞した

結城光流[ユウキミツル]
2000(平成12)年『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』でデビュー

三川みり[ミカワミリ]
『シュガーアッブル・フェアリーテイル銀砂糖師と黒の妖精』でデビュー。同シリーズは2023(令和5)年にアニメ化された。他に「一華後宮料理帖」シリーズ、「龍ノ国幻想」シリーズなど著書多数

二宮敦人[ニノミヤアツト]
1985(昭和60)年、東京都生れ。2009(平成21)年『!』でデビュー。『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』『最後の医者は桜を見上げて君を想う』など著書多数

朱野帰子[アケノカエルコ]
2009(平成21)年『マタタビ潔子の猫魂』でデビュー。’13年『駅物語』がヒット。’18年『わたし、定時で帰ります。』が刊行され、翌年ドラマ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミュポトワ@猫mode

93
犬と猫のアンソロジー。すいません、酷評です。好きな人にはごめんなさい。お目汚しの酷評なので、この感想は最後まで読まなくてもいいです。っで、結城光流先生、三川みり先生、矢野帰子先生の話は面白かった。他は糞。他はほとんどペットが死ぬ話。全然もふもふしてない。あとな、ペットが死ねば悲しいのはみんな同じなんだよ。家族なんだから。ペットが死んで悲しいですねっで、お話が終わったら作家の意味ないんだよ。当たり前なんだから。そこからどうするかが作家の腕の見せ所だろうが!まったくなってない文章が多すぎる。買って損した…2024/02/10

みかん🍊

90
好きな作家さんの名前があり、しかももふもふと言う事で買った1冊、犬猫を亡くす話しも多く、目当ての恩田さんは短くしかもホラーチックだった、怖い~あの後どうなったんだろ、早見さんのは愛媛のまるの絵本の続編?最後の猫に振り回される人嫌い会社員の話が良かった、猫に触れられたくなかったらちゃんと片付けたりカバーかけたりしておかないと、もふもふとほんわかした作品ではなく犬、猫が登場する短編集だった。2024/03/01

ひさか

34
小説新潮21年11月号カツセマサヒコ:笑う門、山内マリコ:猫とずっと一緒にいる方法、早見和真:あの陽だまりと,カレと、12年12月新潮社刊私と踊って恩田陸:忠告、21年3月刊同人誌いぬねこいぬのはなしとねこのはなし結城光流:夕映えに響く遠吠え、三川みり:やばいコンビニの山本君と,猫の恩返し、書き下ろし二宮敦人:タロにさよなら、朱野帰子:昨日もキーボードがめちゃくちゃになりました、の8短編を24年2月新潮文庫nex刊。悲しい話が多い中で三川さんがとても楽しかった。恩田さんの他とは一線を引く話が面白いが異質。2024/04/02

ぽろん

32
犬猫に纏わる短編集。カツセさんの笑う門は、ポロンが死んじゃった時が蘇って泣けてきた。色んな愛すべき犬猫達、面白かったです。恩田さんの話は、凄く短いのに、たどたどしい文章が秀逸。2024/04/03

あやっぴ

29
もふもふに癒されたいと思ってたのですが、このような動物を扱った短編は少ししんみりしてしまう話が多くなるのかな。どの話も家族同然の犬、猫。私も18年猫を飼ってたので、その存在の大きさがよくわかります。しかし猫ってこんなに激しいイタズラするんだっけ?ウチにいたのも活発だったけどここまではなかった!(笑)2024/04/08

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