出版社内容情報
バグ少年とAI少女が、君の“心”を取り戻す――。2050年、東京――先天的なバグ体質のせいで、高度に発達した超越現実(MR)社会の恩恵を受けられずにいる高校生・タイキは、ある事件をきっかけに、AIの美少女・リリィと同居していた。「また出たみたい、旧資料館の亡霊(ブレーメン)」失踪したMRペット、クラスメイトの不可解な自動ミュート、辿り着いた怪物(キラモン)の正体は、“心”――。タイキとリリィの凸凹タッグが渋谷の街を駆け回る、近未来青春バトル、始動!
内容説明
2050年、東京―先天的なバグ体質のせいで、高度に発達した超越現実社会の恩恵を受けられずにいる高校生・タイキは、ある事件をきっかけに、AIの美少女・リリィと同居していた。「また出たみたい、旧資料館の亡霊」失踪したMRペット、クラスメイトの不可解な自動ミュート、辿り着いた怪物の正体は、“心”―。タイキとリリィの凸凹タッグが渋谷の街を駆け回る、近未来青春バトル、始動!
著者等紹介
三雲岳斗[ミクモガクト]
大分県出身。1998(平成10)年に『コールド・ゲヘナ』で電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞し、デビュー。’99年に『M.G.H.楽園の鏡像』で日本SF新人賞、『アース・リバース』でスニーカー大賞特別賞を受賞
Mika Pikazo[MIKA PIKAZO]
東京都生まれ。高校卒業後、南米の映像技術や広告デザイン、音楽に興味を持ち、約2年半ブラジルへ移住。その後帰国しイラストレーターとして活動を開始。鮮やかな色彩感覚、魅力的なキャラクターデザインを得意とし、様々なジャンルでデザインやキービジュアルを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takka@ゲーム×読書×映画×音楽
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