内容説明
生きる道なんて誰にも選べない―。実は組長の娘だった彼女と、それでも一緒にいるために、俺は新米任侠になるしかなかった。監視役だと思っていた不器用で無愛想な男は、気が付けばかけがえのない相棒になっていた。人間関係に悩み、生き方に迷い、時に悪意に翻弄されながらも、大切な人たちとともに、俺はこの道を歩み続ける。夜を駆ける二匹の獣の生き様に胸が熱くなる青春小説。
著者等紹介
額賀澪[ヌカガミオ]
1990(平成2)年、茨城県生れ。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で松本清張賞を、『ヒトリコ』で小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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