新潮文庫<br> 少年探偵団―私立探偵明智小五郎

個数:
電子版価格
¥473
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

新潮文庫
少年探偵団―私立探偵明智小五郎

  • 江戸川 乱歩【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 新潮社(2017/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 8pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月04日 01時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101800868
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

女児を次々と攫う「黒い魔物」vs.少年探偵団の血沸き肉躍る奇策! 日本探偵小説史上最高の天才対決を追った傑作シリーズ第二弾。幼い女子を次々と拐(かどわか)す「黒い魔物」が、団員・篠崎始の妹と小林少年を拉致。溺死寸前の二人を少年らの機転で救い出すものの、魔物は首尾よく姿をくらませてしまう。それから二日、帰京したばかりの明智小五郎が講釈する「探偵学」に耳を傾けるうち、小林少年は世にも恐ろしい仮説に辿りつく――。史上最高の名探偵vs.世紀の大悪党、華麗なる推理合戦の行方をしかと見届けよ!

江戸川 乱歩[エドガワ ランポ]

内容説明

幼い女子を次々と拐す「黒い魔物」が、団員・篠崎始の妹と小林少年を拉致。溺死寸前の二人を少年らの機転で救い出したものの、魔物は首尾よく姿をくらませてしまう。それから二日、帰京したばかりの明智小五郎が講釈する「探偵学」に耳を傾けるうち、小林少年は世にも恐ろしい仮説に辿りつく―。史上最高の名探偵vs.世紀の大悪党、華麗なる推理合戦の行方をしかと見届けよ!

著者等紹介

江戸川乱歩[エドガワランポ]
1894‐1965。本名平井太郎。三重県名張市生れ。早稲田大学政経学部卒。日本における本格推理、ホラー小説の草分け。貿易会社勤務を始め、古本商、新聞記者など様々な職業をへた後、1923(大正12)年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表して作家に。’47(昭和22)年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の初代会長となり、’54年江戸川乱歩賞を設け、’57年からは雑誌「宝石」の編集にたずさわるなど、新人作家の育成に力をつくした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

80
2017年139冊め。大人顔負けの活躍を見せる少年探偵団。一方、今回も怪人二十面相は間抜けな一面を見せてくれる。この辺りが悪役として憎めない。2017/02/12

いたろう

75
「怪人二十面相」に続いて、少年探偵団シリーズの2作め。これも、子供の頃に、ポプラ社「少年探偵江戸川乱歩全集」で読んだはずだけど、内容は全然覚えていない。エロでもグロでもない子供向けの乱歩。推理の過程はなく、いきなり種明かし。ちょっとどころか、すごく無理ある展開。でも、それでいいのだと思う。ストーリーは覚えていなくても、子供の頃、貪るように読んだ時の楽しさ、「君が二十面相だ!」という明智の言葉に興奮した心持ちが甦る。今思うと、作品のレベルは低くても、ポプラ社は、ホームズよりも、ルパンよりも、明智だったなあ。2021/12/01

もも

57
江戸川乱歩3冊目。二十面相のシリーズ。前巻同様、表紙が素敵。やっぱりこのシリーズ読むとワクワクする。明智探偵と二十面相の対決再びで、推理合戦が繰り広げられるが、何よりも注目したいのは今回のタイトルにもなった『少年探偵団』の活躍でしょう。小林少年もすごいけど、他の団員の子達も大人顔負けですね。うん、面白い。名作だと思います。次巻も楽しみです!2017/02/02

かさお

36
名探偵明智小五郎と怪人二十面相、どっちも変装の名人なんだから、もっと身体検査とかやりなよ〜とツッコミながらワクワクと読了。いや〜先が読めても面白いや。ルパン3世のアニメに夢中だった頃を思い出す。紙芝居風の怪しげな語り口、小林少年の7つ道具、鳩のビッポちゃん、からくり屋敷、地下室、お宝財宝、あぁもう楽しすぎる。少年探偵団の発足の巻でもあった事にも感動。辻村深月の解説も良かった、子供だからと不用意に放たれた言葉のナイフは忘れない。大人だから正しいなんて事は無い。同感だ。2023/10/30

CABIN

34
言わずと知れたミステリー界の大御所、江戸川乱歩。しかしながら本を手に取るのは初めて。江戸川乱歩と言えば明智小五郎や怪人二十面相が登場する「少年探偵団シリーズ」が有名なのでこの本を選びましたが、よくよく調べるとシリーズ初巻の『怪人二十面相』の続編らしい。描き方は講談口調で、会話も時代による違和感があるものの「読者への挑戦状」があったりと、昔のエンタメ本はこんな感じだったのかと新鮮でした。物語は『名探偵コナン』にそっくり…ではなくて、『名探偵コナン』がこのシリーズを真似ているんでした。2025/04/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11258541
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品