出版社内容情報
十八世紀のお侍の国で未来のアイテムを発見! 齢十六のお星が、現代の技術を使って難事件に挑む、笑いあり涙ありの捕物帳。
ときは十九世紀が迫るお侍さんの国。齢十六のお星が藪の中で光る円盤を発見した。この円盤、なんとひとりでに穴が開き、中には見たことのないものばかりが並ぶ。お星と幼馴染の舟彦、ふたりのティーンエイジャーは、現代から時空を超えてきたとも知らず、さまざまなアイテムに興味津々。これで難事件を解決できるかも? 技術の進歩=犯罪捜査の進歩、笑いあり涙ありの科学的捕物帳(トリモノート)
内容説明
ときは十八世紀後期のお侍さんの国。齢十六のお星が薮の中で光る円盤を発見した。この円盤、なんとひとりでに穴が開き、中には見たことのないものばかりが並ぶ。お星と幼馴染の舟彦、ふたりのティーンエイジャーは、現代から時空を超えてきたとも知らず、さまざまなアイテムに興味津々。これで難事件を解決できるかも?技術の進歩=犯罪捜査の進歩、笑いあり涙ありの科学的捕物帳。
著者等紹介
森川智喜[モリカワトモキ]
1984(昭和59)年、香川県生まれ。京都大学理学部卒業。京都大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。推理小説研究会出身。2008(平成20)年、講談社BOX新人賞“流水大賞”佳作受賞。’10年『キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人』でデビュー。’14年『スノーホワイト 名探偵三途川理と少女の鏡は千の目を持つ』で第14回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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