内容説明
焚火をやってみたい、だが、じつはやり方がよく分からない。アウトドアは好き、だけどいつもバーベキューばかり。そんな人々へ贈る炎と煙の世界への案内書。炎を見ながら野外で食べるメシは、いつでも絶品だ!火の熾し方を始めとして、魚の直火焼きや鍋はもちろん、石焼き料理や本格チャーシューの作り方まで、イラスト図解でコツとワザをじっくり披露します。おいしいレシピ満載。
目次
さあ、焚火をはじめよう
焚火食堂開店―初期の焚火
焚火食堂大繁盛―中期の焚火
そろそろカンバンです―晩期の焚火
最後に一杯―火を使わない酒の肴
焚火食堂閉店
著者等紹介
本山賢司[モトヤマケンジ]
1946(昭和21)年、北海道生れ。広告代理店のアートディレクターを経て、イラストレーターとして独立。野宿、焚き火の達人で、アウトドアに関するイラスト、エッセイ、小説を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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HIRO1970
18
⭐️⭐️⭐️好きですね。焚火料理に求めるものは簡便ですので、著者の考え方の基本に賛同出来ました。山でのキャンプかと思いましたが、本当の山奥と言うよりは海辺で仕入れて海岸や里山で海産物を中心に簡単に調理し、火を囲んで酒を舐めるのが至高の喜びである点も共感です。たくさんのアイディアが詰まっていますので、きっとお気に入りの一品が見つかると思います。蚊のいる時期に著者はキャンプはお休みですが、私は専ら蚊のいる時期なのでちょっと羨ましく思いました。2014/10/05
zitto
3
焚火してえ!!!この方のえんぴつのタッチがすきだ。いっしょに焚火したい。2010/09/01
Hiroshi Asanuma
1
GWの計画の参考に。 味のあるイラストが本の雰囲気にぴったりマッチして、読んでるだけで焚火の匂いが感じられる。道具も山道具中心に描かれていて、即実践可能なのも良い。ちなみにこれ誕生日プレゼントで友人に貰ったもの。友人に感謝!2016/04/29
HAL
1
焚火か~興味ないな~…と思いながらパラパラ捲ってたら意外や意外、面白かった(*´∀`)一品づつきれいな(そしてリアルな)イラストがついててそれもまたよいなぁ…と思ったらなんと、本物のイラストレーターさんだった(*´∀`)……とまあ、たぶん焚き火はしないけど読んで楽しかった一冊。台所で再現できそうなものなら作ってみたいなー☆2016/04/09
山野たぬき
1
焚き火!焚き火!絵で伝わる焚き火ロマン。消すところまで。2016/04/01
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