内容説明
家庭の食卓を離れて暮す都会のシングル達を、外食サベツ思想から守る心強いメッセージ。
目次
空腹の王子
外食サベツの国
レンゲの恨み
サラダと進化
乱れエスニック
もしも志が高かったら
ジャッキーと麦当労
箸不自由人間
恋するロイヤルホスト
ごはんがレイプした〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
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山口文憲の食生活と、料理をする僕の食生活とは全く逆だが、同じものを何日食べても飽きないとかは同じ感覚だ。つまり、近所に外食する店があれば同じことをするのは、東京で暮らしていたときにやってたからだ。食のことを云々する本も好きだが、食に淫することの恥ずかしさをたまには自覚したい。ラーメン屋の、志を低く持つ権利の話は何度読んでもいい。2016/02/15
JUN2012
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宮脇俊三さんのエッセイのような名品。2014/06/09
at-hiko
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古本屋でようやく入手し、楽しみながら読んだ。バブルの時代、グルメブームの頃に書かれた本だが、ぜんぜん古さを感じさせない面白い本。2012/02/29
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