新潮文庫<br> またたび

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101388243
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報



さくらももこ[サクラ モモコ]
著・文・その他

内容説明

世界中のいろんなところで、心やさしく愉快な人びと、おいしい食べもの、珍しい物たちに、たくさん出会ったよ!さくらももこ編集長の伝説の面白雑誌『富士山』(全5号)からよりぬいた、傑作旅エッセイ15本ロンドン、韓国、ローマ、ベニスの人気観光地から、ハバロフスク、広州スリランカ、チベット、中国雲南省といったちょっとマニアックな場所まで、ノンストップな抱腹珍道中。

目次

ロンドン・おシャレでステキな物がいっぱい
気になっていた街ハバロフスク―近い外国1
室内派のためのグアム―近い外国2
ヤキニクだけじゃない韓国―近い外国3
石井さんのローマのとんでもない休日
宝石原産地の旅―スリランカ前編
宝石原産地の旅―スリランカ後編
何度も行きたい街ベニス
食は広州にあるか、どうか!?
やっぱりおいしいホンコン
チベット 高山病の旅
中国雲南省 お茶買いの旅
世界遺産 日光
怒濤のクルージング
ももこ御礼の旅 仙台へ

著者等紹介

さくらももこ[サクラモモコ]
1965(昭和40)年、静岡県清水市に生れる。’84年、漫画家デビュー。’86年、『ちびまる子ちゃん』を「りぼん」に連載開始、’89(平成元)年、講談社漫画賞を受賞し、’90年にはTVアニメとなって国民的人気を獲得。エンディングテーマ「おどるポンポコリン」の作詞も担当、同年のレコード大賞に輝いた。以来、ナンセンスとメルヘンとお笑いが絶妙にブレンドされた作品世界で大活躍を続ける。エッセイ『もものかんづめ』三部作はすべてミリオンセラーを記録。さくらももこ編集長の雑誌「富士山」(全5号)も話題をよんだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

139
さくらももこ先生がとにかく色んなトコに旅をしたエッセイで、やっぱり旅をしているトキというのは、ある意味'素'になり、とても自然な感じがよく伝わります。これまでのエッセイにもたびたび出てくるお馴染みのメンバーとのやりとりに笑いがあり、何よりさくら先生がとにかく食べるコト、食べるモノにいつでも真剣勝負なのが、しっかり伝わってきます。どこに行くかはさておき、やっぱり旅するトキはあまり細かいコトにとらわれず、時間も気にせず、自由に楽しみたいですよね。海外、国内問わずいつか自分ものんびり旅をしたくなるエッセイです。2018/10/13

82
さくらさんの旅エッセイ。旅に出たくなります。ロンドン、パリ、香港、仙台に行きたくなりました。チベットの高山病はめちゃくちゃ怖いと思いました。さくらさんの視点での海外旅行は他の旅行誌とは違ってさくらさんの好きな物をここぞとばかりに追求して何時間も店にいたり、独特な楽しみ方でまた良かったです。仕事で行く旅行なので連れは仕事仲間の方のようですが仲が良くて羨ましい。父ヒロシが一緒に旅行に行った話は行く前のエピソードから笑えます。中国のお茶をキロ買いするほどお好きだったようで、飲んでみたいなと思いました。2019/05/06

セウテス

58
ももこさんが編集長を勤めた雑誌『富士山』、全5号から抜粋した旅エッセイ。世界中色んな処へ行って、その土地の美味しいものを食べて、その土地の人気のスポットを回る、旅エッセイはそんなもの。しかし本作は、色んな処に行って、色んな目に遭って来たよ?という、ももこさんしか書けない話です。ハバロフスクでは、行くところも観るところも無くて、ホテルで過ごした三日間、しかし読んでみるとほっこり楽しくなってしまう。何も無くても、何かが起きるのではないかと期待させられる、ちびまる子ちゃんの雰囲気そのまま、一緒に居た気分になる。2016/05/21

したっぱ店員

45
どこにも行けない今だからと、積読山から発掘。さくらさんのエッセイということで期待しすぎたのか「あれ??」という印象。買い物してマッサージしてる…で??。エナメルの小物とか、写真かイラスト欲しかったなあ。ごめんなさい、個人の感想です。2020/06/06

penguin-blue

44
ちびまるこちゃん世代としてはさくらももこさんの急逝はショックで…ついつい手に取った一冊。旅行記というよりまるちゃんが父ひろしやら知り合いのあやしいおじさんやら友達やらと行った旅行の土産話を聞いている、そんな感じ。名所旧跡はあまり行かず、長々買い物をしたり、あやしいショーを観たり、おいしいものを食べたりぐだぐだしたり。この「一生懸命旅してます」というのではない、ゆる~い感じが何とも身近でいい。とはいえ、チベットの高山病の話はなかなか強烈。つぶやきの部分はついついキートン山田さんの声で脳内再生してしまう(笑)2018/09/30

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