出版社内容情報
世界屈指の音楽コンクールの舞台裏とクラシック音楽界が抱える課題。日本を代表するピアニストによる傑作ノンフィクション。
初夏のモスクワで、四年に一度開かれる世界屈指の音楽コンクール。決死の覚悟で臨む参加者を、審査員としてつぶさに観察した著者による、知られざる舞台裏。一流の演奏家の前提条件とされる「音楽的」要素とは何を指すか。世界最大の音楽市場となった日本が抱える課題とは。日本を代表するピアニストが描く、クラシック音楽界への鋭い洞察。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
内容説明
初夏のモスクワで、四年に一度開かれる世界屈指の音楽コンクール。決死の覚悟で臨む参加者を、審査員としてつぶさに観察した著者による、知られざる舞台裏。一流の演奏家の前提条件とされる「音楽的」要素とは何を指すのか。世界最大の音楽市場となった日本が抱える課題とは。日本を代表するピアニストによる、クラシック音楽界への鋭い洞察。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
目次
スーパースターの誕生
神童からコンクールの時代へ
コンクールが始まる
採点メモから
長期戦における兵站の話
ランダルたちの運命
女性ピアニストたち
「ハイ・フィンガー」と日本のピアニズム
なぜバッハをショパンのように弾いてはいけないのか
コンクール優勝者が多すぎる
コンクール時代のクラシック音楽
著者等紹介
中村紘子[ナカムラヒロコ]
三歳で、桐朋学園音楽科の前身となった『子供のための音楽教室』第一回生として井口愛子氏に師事。慶應義塾中等部三年在学中、日本音楽コンクールにおいて史上最年少で第一位特賞を受賞。翌年NHK交響楽団初の世界一周公演のソリストに抜擢され、天才少女としてデビュー。その後、ジュリアード音楽院で日本人初の全額奨学金を獲得、ロジーナ・レヴィン女史に師事。第7回ショパン・コンクールで日本人初の入賞と併せて最年少者賞を受賞。チャイコフスキー・コンクール、ショパン・コンクールの審査員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
piro
ごへいもち
Tomoichi
HoneyBear
こぶた




