出版社内容情報
J2横浜での新たな挑戦。日本人初のクラブW杯出場……。いつも胸には11番の誇りを。キングカズ、その不屈の魂に迫るエッセイ集。
「人生は何が起こるかわからない。おそらく、この先も」ヴィッセル神戸での充実の4年半を経てJ2横浜FCへ。更に4度目の海外移籍となるシドニーFCの一員として日本人初のFIFAクラブW杯出場を果たした「キング」カズ。11番の誇りを胸に、日本サッカー不動の先駆者は、そのとき何を考えたか。2001~'05年発表の連載コラムに、2012年最新ロングエッセイを増補。「おはぎ」改題。
内容説明
ヴィッセル神戸での充実の4年半を経てJ2横浜FCへ。更に4度目の海外移籍となるシドニーFCでは日本人初のFIFAクラブW杯出場を果たす。そして、いまJリーグ最年長選手として未踏の領域に挑む「キング」三浦知良。その驚異の現役生活を可能にした転換点は2004年のグアムにあった…。’01~’05年発表の連載コラムに、2012年最新ロングエッセイを増補。
目次
はじめに 神戸からシドニーへ
2001年
2002年
おはぎ職人に会いに行く
2003年
2004年
2005年
テリー伊藤対談
シドニーから
グアムでの自主トレが、すべての始まりだった
著者等紹介
三浦知良[ミウラカズヨシ]
1967(昭和42)年静岡県生れ。’86年ブラジルのサッカークラブ、サントスFCとプロ契約。’90(平成2)年帰国後、読売サッカークラブに入団。Jリーグ開幕の’93年にヴェルディ川崎を優勝に導き、初代MVPを獲得。同年アジア年間最優秀選手賞を受賞。’94年伊セリエAジェノアに移籍。ヴェルディ復帰後’96年Jリーグ得点王。’98年末からクロアチア・ザグレブに移籍。’99年帰国後は京都パープルサンガ、ヴィッセル神戸を経て、2005年シドニーFCでプレー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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