内容説明
肉や牛乳、脂肪の過剰摂取で生活習慣病が急増、スポーツ選手のケガや故障も目立ち始めた。玄米や野菜、イモ類、豆類、海藻類中心の食生活で、体内の炎症を抑え、解毒能力を高める、予防医学の知恵。これまでの栄養学は間違っている!ダイエットだけでなく身体の解毒効果の高い、山田式“断食”法も紹介。
目次
第1章 細胞から元気になる!(私たちは食べたものからできている;何を食べるか、食べないか;「食の改革:五つのポイント)
第2章 今までの栄養学は間違いだらけ(過剰なタンパク質は体に悪い;とにかくマーガリンをやめよう;正しく炭水化物をとれば太らない;活性酸素とうまく付き合う)
第3章 すぐに実践!栄養の新常識(牛乳を飲まない;Raw Foodをたくさんとろう;ミネラルファスティングでリセットする;定期的に「解毒」する)
第4章 「命」と「心」を救う栄養学(ミネラルでストレスに克つ;栄養が「心」も支える)
第5章 あなたを活かす食事、殺す食事(栄養は食事だけでは足りない;細胞から元気になる食事;自分の体は「世界にひとつの名画」)
著者等紹介
山田豊文[ヤマダトヨフミ]
1949(昭和24)年生れ。杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー主宰。渡米した際、薬を用いずに人が本来持つ自己複製能力を引き出して病状を改善する分子整合医学に出合い、日本の医師や栄養学を学ぶ人たちへの新しい理論の普及を目的として杏林予防医学研究所を設立。メディアを通じて山田式メソッドを紹介するなど、さまざまな分野で食による予防医学の普及に努めている。多くの有名アスリートの栄養指導にもあたり、その活躍を支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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