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新潮文庫
細胞から元気になる食事

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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101372310
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0177

内容説明

肉や牛乳、脂肪の過剰摂取で生活習慣病が急増、スポーツ選手のケガや故障も目立ち始めた。玄米や野菜、イモ類、豆類、海藻類中心の食生活で、体内の炎症を抑え、解毒能力を高める、予防医学の知恵。これまでの栄養学は間違っている!ダイエットだけでなく身体の解毒効果の高い、山田式“断食”法も紹介。

目次

第1章 細胞から元気になる!(私たちは食べたものからできている;何を食べるか、食べないか;「食の改革:五つのポイント)
第2章 今までの栄養学は間違いだらけ(過剰なタンパク質は体に悪い;とにかくマーガリンをやめよう;正しく炭水化物をとれば太らない;活性酸素とうまく付き合う)
第3章 すぐに実践!栄養の新常識(牛乳を飲まない;Raw Foodをたくさんとろう;ミネラルファスティングでリセットする;定期的に「解毒」する)
第4章 「命」と「心」を救う栄養学(ミネラルでストレスに克つ;栄養が「心」も支える)
第5章 あなたを活かす食事、殺す食事(栄養は食事だけでは足りない;細胞から元気になる食事;自分の体は「世界にひとつの名画」)

著者等紹介

山田豊文[ヤマダトヨフミ]
1949(昭和24)年生れ。杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー主宰。渡米した際、薬を用いずに人が本来持つ自己複製能力を引き出して病状を改善する分子整合医学に出合い、日本の医師や栄養学を学ぶ人たちへの新しい理論の普及を目的として杏林予防医学研究所を設立。メディアを通じて山田式メソッドを紹介するなど、さまざまな分野で食による予防医学の普及に努めている。多くの有名アスリートの栄養指導にもあたり、その活躍を支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

RED FOX

13
稲尾、小野、落合、ライオンズ、ホークス・・・等の栄養指導で有名らしい。マゴワヤサシイ。豆、胡麻・・・以下略(^^ゞとにかくビタミン、ミネラルをよくとって、生ものや発酵食品で酵素をとって・・・以下略(>_<)思わず「麦ごはん、納豆、漬物、味噌汁」腹八分目を2食続けてしまった自分がとてもミーハーだと思ふ・・・(-_-メ)でも美味しかった♪2015/11/03

紗々

10
SNSで気になってる人が読んでいた本。からだの仕組みって、栄養学って、食べるって、ほんとにすごいことなんだな~!!って思った! 本ってほんと一期一会だなって思う。わたし、この本読むまで食事のことってそんなに意識してなかった。でも、読んで、栄養素とか栄養バランスのこととか初めて知ることが多くって、知ることで読むのが楽しくてもっと知りたい!って思った!!読書って、めっちゃわくわくして楽しい!って改めて思いました。2016/12/16

太鼓

7
食生活を見直すために。シンプル生活は物を減らすばかりではない。2015/07/28

ろこぽん

4
すべての病気が食事療法で治るとは思わないけど、食事が原因で病気になることはある。心も身体も。 私たちの身体は食べたものでできている。元気なおばあちゃんになるためにも、食べ物を選ぶとき、自分の身体にいいものかどうか考えるという意識することは大事。 麦ごはん、玄米ご飯は昔から食べてます。褒められたようでうれしいわ。2021/10/07

moemo

3
私が考える食についての浅はかな考えが覆された。食は単に「お腹を満たす」ものではなく、「健康に生きる」ために必要な肥料でなければならない。この本は私が栄養学に興味を持つキッカケになった。2017/07/14

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