内容説明
ヨットで南洋の島々を巡る―セブ島沖の小島・カオハガンで、島民たちとゆったり暮らす著者に舞い込んだ朗報。それは、憧れの南太平洋航路への誘いだった。のんびりテンポの海の旅。南の島々では、心豊かに生きる人々と出会える。パラオ、パプア・ニューギニア、ソロモン、バヌアツ、フィージー、サモア―そしてハワイを目指すが、最後はまさかの遭難。
目次
第1章 旅の始まり
第2章 パラオ
第3章 パプア・ニューギニア/ソロモン諸島
第4章 バヌアツ
第5章 フィージー
第6章 アメリカン・サモア
第7章 ハワイへ
著者等紹介
崎山克彦[サキヤマカツヒコ]
1935(昭和10)年福岡生れ。講談社を経て、講談社インターナショナル社取締役、マグロウヒル出版社社長を務めるなど、30年間のサラリーマン生活を送る。’87年フィリピン・セブ島の沖合10kmに浮かぶ周囲2kmの小島・カオハガン島と出会う。島を買い、’91(平成3)年会社を辞めて移住。現在、NGO「南の島から」代表。島では、小さなホテルも運営している
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