内容説明
家づくりを思いたったその瞬間から、人生最大の創造と想像の冒険が始まる―。知識の不足は徹底的な調査で乗り越え、予算の不足はアイディアと知恵で補おう。求めて、考えて、探し続けるうちに、自分にとって最良の「家」の姿がきっと見えてくる。住み手の立場から「家」の可能性を追求し、現場で役立つ最新情報を満載して、すべての人の不安と疑問と悩みに応える決定版ガイドブック。
目次
1 あなたにとって「家」とは何か?(家;空間 ほか)
2 あなたにとって「家族」とは何か?(上座と下座;ヨコ座とカカ座 ほか)
3 あなたにとって「設計」とは何か?(結露;メロン爆弾(ボム) ほか)
4 ぼくにとって「住宅」とは何か?(舞台はまわる;なんて無謀なハウス ほか)
5 ビギナーのための資料編・本気で家を建てるための基礎講座(リラクゼーション講座―家づくりは「道楽」である;理論武装講座―世の中にはいったいどんな住宅があるのか? ほか)
著者等紹介
村瀬春樹[ムラセハルキ]
1944年横浜市生れ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業。日本のライブハウスの草分け「ぐゎらん堂」(武蔵野市吉祥寺)をパートナーのゆみこ・ながい・むらせと主宰、500回以上のイベントを開催して今日のニューミュージック界に大きな影響を与える。’80年、ハウスハズバンド(主夫)に。現在、住宅論、ジェンダー論、道具学の各分野にわたり健筆をふるう。道具学会会員
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