内容説明
女の私が行ってきたのですから、私の歩いた道はどなたでも行けるのです―聖書の世界の神秘に出会うシナイ山、水源から辿るコロラド川、モザイク芸術の町ラヴェンナなど、31年にわたり「兼高かおる世界の旅」で日本のお茶の間を魅了した著者が披露する、とっておきの地の数々。今や海外旅行通になったあなたにも、あらたに旅のロマンを教えてくれる‘美しい星地球’への愛情溢れる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
125
兼高さんが出ていた「世界の旅」は父親が好んでみていたテレビであったので私も自然になじんでいました。結構様々な世界各地を一人で行かれているらしい様子で感心します。どちらかというと、自然に引かれていっているようですね。私などはここに書いてあるところではせいぜいドナウかラインくらいしか行ったことがありません。そのうちにという気持ちがあるのですが、飛行機が苦手な私は出不精になっています。2015/12/30
fukura
2
旅に行きたい。カリブ海、イスタンブール・・・2010/09/23
Hirohito Owaki
1
「既に海外旅行済の中高年の方々に更なる旅行地」28選(+世界の温泉)。初回が北極というから恐れ入る。子供の時に見た「世界の旅」を少し思い出した。あー、旅行したい。2013/09/14
れじい
0
活字が小さい(笑) 兼高かおるさんの名前で買ってみましたが、さすがに古い(H7年)わな。 番組知っている人が懐かしみながら読む本です。はい。2020/06/21