新潮文庫
未亡人読本―いつか来る日のために

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101361116
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

死去から葬儀までの段取り。お墓や相続の問題。喪失感と孤独感……。未亡人を待つ数々の試練を実体験からつづる「ボツイチ」入門。

ガンに倒れた夫、そしてやってきた看取りの時。悲しみに浸る暇もなく、40代で未亡人となった著者は、数々の雑務に追われることになる。死去から葬儀までの段取り。銀行や役所での手続き。お墓選びのあれこれ。厄介な相続問題に、つらい遺品整理。忙しい日々が過ぎると、今度は「孤独」という試練が待っていた――。夫もぜひとも読んでおきたい、実体験からつづる“ボツイチ”の心構え。

内容説明

ガンに倒れた夫、そしてやってきた看取りの時。悲しみに浸る暇もなく、40代で未亡人となった著者は、数々の雑務に追われることになる。死去から葬儀までの段取り。銀行や役所での手続き。お墓選びのあれこれ。厄介な相続問題に、つらい遺品整理。忙しい日々が過ぎると、今度は「孤独」という試練が待っていた―。夫もぜひとも読んでおきたい、実体験からつづる“ボツイチ”の心構え。

目次

1 その日は突然、やって来る!
2 お葬式…その怒涛の数日
3 やらなきゃならないことがいっぱい!
4 妻は相続できない!?
5 悲しみと怒りの“喪の仕事”
6 かわいいお墓・楽しい法事
7 未亡人百科
8 立ち直るためにジタバタする
9 これからの未亡人
川本三郎・河治和香 男やもめ×女やもめ対談

著者等紹介

河治和香[カワジワカ]
東京・柴又生れ。日本大学芸術学部卒業。日本映画監督協会に勤務するかたわら、江戸風俗研究家の三谷一馬氏に師事。2003(平成15)年、『秋の金魚』で小学館文庫小説賞を受賞し、作家活動をスタートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

66
いずれ来る別れ。バツイチとかバツニじゃなくボツイチ。未亡人などなりたくないが・・「二人同時死」なんてなかなかそんな恩恵にあずかれないし、葬儀を同時にするなんて考えただけでも親族に対して迷惑かけてしまう。河治さんじゃないが私も一人で生きて行くことができるだろうか・・。還暦祝いの「死んだらノート」をもらってそろそろ一区切り。この本を読んだらやっぱりどれだけ必要かよくわかる。緊急対策はやっぱり早い目にしとかなあかんけど・・その一周忌が終ったら迎えに来て欲しいけど・・憎まれっ子世に憚るゆうから・・無理やろな2018/05/28

coco夏ko10角

26
私だっていつどうなるかなんてわからない、けど、主人が先に亡くなってしまう可能性の方がずっと高いので手に…。初めて知ったことがいくつもありとても勉強になった。河治さんご夫妻の愛情も素敵でした。2015/07/01

ツキノ

6
新潮文庫の書き下ろし新刊。帯には「50歳になったら、夫婦で読んでおきたい本」まだ猶予はありますが。ノウハウ的なことも書かれているけれど、とてもあたたかいエッセイ。夫の出身地新潟の親族も出てきて、そのセリフや納骨の方法など、両親の親戚と再会したような気分になった。後半の「未亡人」の語源に迫る(?)部分はたいへん興味深い。2012/09/13

みなず

3
私は新潟市出身なので、葬式事情や〈志〉〈おあかし〉などの慣習、方言に、わかる!わかる!と、一気読み。私達夫婦にも子どもがいないので、遺産相続について、すごくわかりやすい予習と知識を得た。頼れる親戚も知人もいない私が、もし70代以降に未亡人となった場合、諸々の葬儀後の手続きを行うのは、心身ともに厳しそう。やはり先立つものは、私が采配できるお金だな。2015/08/14

みねこ

3
河治さんのご主人が亡くなって未亡人のなった経験をつづったエッセー。河治さんのご主人への気持ちも伝わりました。夫亡き後の、葬式、お墓、遺産相続など、自分の身に置き換えても、よく考えなくては、と思いました。女性の方が平均寿命は長いから、未亡人になる可能性は、高い。一読の価値ありです。2015/01/29

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