内容説明
移民大国を気取っていたはずなのに、白人優越主義を唱えるトランプを大統領に選んだ米国人。彼の言動を「暴言」「口先だけ」と思ったら大間違い。そこには米国人の黒い本音が潜んでいる―。民主主義の仮面を被り、単なる復讐を「正義の報復」として暴力沙汰に走ってきた米国の悪の歴史から「フェイクニュース」をお家芸とする朝日新聞まで。世に蔓延るウソを見極め真実の見方を知る一冊。
目次
第1章 朝日の断末魔の叫びが聞こえる(部数は減っても、増え続けている「朝日のウソ」;米国人特派員と聞いたら、まず疑ってかかれ ほか)
第2章 世界が認める日本人の凄さ(もんじゅ廃炉は日本の頭脳潰しになる;米国人の悪趣味で作った憲法に日本の新聞記者が反応しない理由 ほか)
第3章 正しい歴史を知れば怖いものなし(愚兄愚弟「鳩山兄弟」を歴史的に検証する;支那人が買い漁る国際機関の要職 ほか)
第4章 今日も朝日にウソが載る(トランプも有難がる朝日の“欠陥”記事;「あの国」と手を組めば、米国をとっちめることができる ほか)
第5章 「フェイクニュース」の元組はどこか(ロッキード事件と籠池問題の共通点;ヒトラーだけじゃない、ドイツ人の性悪さ ほか)
著者等紹介
高山正之[タカヤママサユキ]
1942(昭和17)年生れ。ジャーナリスト。’65年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。’98(平成10)年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から’07年3月まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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