内容説明
次の犠牲者は、警察庁警備局公安課のトップ、そして、これまで共闘してきた上司―。眠り続ける志乃の予知夢を可視化する“クロノスシステム”の映像に、真田らは絶句した。忌まわしい未来を変えるべく、真田や黒野ら“次世代犯罪情報室”の面々は危険な作戦に身を投じる。そこへ因縁の敵・アレスが姿を現し…。冴え渡る頭脳戦と怒涛のアクションが加速する大人気シリーズ、堂々完結!!
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974(昭和49)年、山梨県生れ。日本映画学校卒。2004(平成16)年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロデビュー。「心霊探偵八雲」シリーズとして人気を集める。小説の他、舞台脚本の執筆なども手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
47
志乃の件がこういう決着になって良かった。「天命探偵 真田省吾」の時から昏睡状態でシリーズ続いているのに進展が無くてもどかしかったので。2021/03/03
優希
32
忌まわしい未来を変えるべく躍動する真田らが格好良かったです。危険な作戦に身を投じる「次世代犯罪情報室の面々。そこに因縁の敵が登場するとなれば物語も絶好調と言えますね、冴え渡る頭脳戦と怒涛のアクションが爽快でした。面白かったです。2024/10/31
ハゲおやじ
10
久しぶりの天命探偵。ラストに 志乃が目覚めて ハッピーエンド かと思ったけど、そうでは無かった。塔子や唐沢のどんでん返しは、ちょっと驚いた。アレスがねぇ…。でも、一番の驚きは、こんなに大きなテロ事件なのに、民間人が死ななかった事かなぁ。今回は、公香や山縣の活躍は控えめだった。鳥居さん カッコ良い!スピード感があって 私に合っていた。これで完結って 少し寂しいなぁ。2021/03/09
みどり
7
ここでシリーズ完結って、中途半端だよね。 多分このメンバーでまだまだ新シリーズとしてやっていってほしい。2021/02/02
陽ちゃん
5
今回は珍しく真田が大怪我しなかったですね。相変わらずバイクは大破しちゃってますが。志乃も目覚めて漸くメンバーも一息つけるんでしょうが、さて、以前の探偵業で彼らが満足できるのかしら?後、アレスの身の振り方も気になります。2021/03/12
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