新潮文庫
ひと目で見分ける420種 親子で楽しむ身近な生き物ポケット図鑑

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  • サイズ 文庫判/ページ数 174p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101307930
  • NDC分類 480.38
  • Cコード C0145

出版社内容情報

住宅地周辺、丘陵地などで見ることができる生き物を画期的な検索システムで収録。

ゆっくりと家のまわりを散歩してみると、まだまだ豊かな自然が残っていることに気がつきます。鳴き声のきれいな小鳥、子供が獲ってきた昆虫、茂みから顔をひょっこり出した動物、近所の小川を泳ぐ魚など。しかし、その生き物たちの名前や生態は意外に知らないものです。この図鑑では420種の生態を豊富なイラストや写真とともに解説します。驚くほど簡単に検索できる画期的な一冊です。

内容説明

ゆっくりと家のまわりを散歩してみると、まだまだ豊かな自然が残っていることに気づきます。鳴き声のきれいな小鳥、子供が獲ってきた昆虫、茂みからひょっこり顔を出した小動物、近所の小川を泳ぐ魚など。しかし、その生き物たちの名前や生態は意外に知らないものです。この図鑑では420種の生態を豊富なイラストや写真とともに解説します。簡単に検索できる画期的な一冊です。

目次

ほ乳類(タヌキや似た仲間;水辺で見られる動物 ほか)
は虫類・両生類(身近なカメ;トカゲや似た小動物 ほか)
魚類・貝類・甲殻類(メダカと似た仲間;流れのある水路の小魚など ほか)
野鳥(庭先や公園にいる野鳥;丘陵地周辺の野鳥 ほか)
昆虫(オサムシや似た仲間;大きなクワガタ ほか)

著者等紹介

久保田修[クボタオサム]
1948(昭和23)年、大阪府生れ。子供の頃から昆虫少年。特に蝶が好きで山に通う。こうじて山登りに傾倒、特にモンブラン山群、穂高連峰、谷川岳周辺の岩と氷を集中して登る。主に自然科学、幼児教育、国内の自然観察ガイド、海外ガイドブックの企画・編集を手がけ今日に至る。ネイチャーネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

4
文庫サイズでこれだけの生き物の情報量は嬉しい。写真・イラストに生態の解説も合わせて充実している。前に住んでいた目白の街でもタヌキやハクビシンは普通に見かけたし、驚きはすれど日常でこういう本を開いてあの生き物は…と探してみるのはとても楽しいと思う。豊かな自然と固有の生態系が可能な限り健全な形で存続するよう祈りつつ。2014/03/15

みや

2
家で生ハクビシンを見たときはびっくりした。解説を読むと『退治、清掃するには免状をもった専門業者に依頼すること』とあり、住み着かれてたらどうなっていたことやら(^_^;)2014/05/06

chatnoir

2
似ているものの、簡単な区別方法が載っています。でも狸とハクビシン、間違えるのか???と思ったけど、そうゆう人もいるのかも知れない。マムシ、北海道でも良く見るけど、分布範囲に入っていなかった。同じに見えるけど、違う種類のマムシなんだろうか?あと、ハチドリのように見える蛾の容姿が判ってスッキリ。420種は意外と少ないけど、楽しかった。北海道の人は、ブラキストンラインがあるので、北海道の出版社のを買ったほうが良いかも。2013/09/03

千木良

2
タイトルのようにひと目で見分けるには、相当の経験が必要です。2013/08/11

渋谷英男

0
水田で見るサギ目当てだったがコサギしか載っていなかった。☆2.52018/07/15

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