新潮文庫 ＳＥＮＧＯＫＵ 〈上巻〉

山科けいすけ

新潮社（2010/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 223p／高さ 15cm
• 商品コード 9784101303925
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[国士舘大学そっくりおじさん・寺]

再読。お勧め。戦国時代史を馬鹿馬鹿しい四コマ漫画で。以前はハードカバー版で読んだのだが、今回みたいに四コマ漫画の本に栞紐が付いているのは新鮮。さすが新潮文庫。武将達のキャラクターが立っていて素晴らしい。歴史好きにも納得が行くキャラ設定だ。ギャグもスカっと笑えるものばかりで、再読なのに相当面白かった。きちんと時系列で戦国史が進むので勉強にもなるはずだ。伝説の忍者や宣教師も登場。確か下巻には北条一族や毛利一族、山中鹿介まで登場した。きちんと人物を網羅しているのも素晴らしい。おまけ漫画も面白い。是非。

2014/10/31

[Machina Sapiens @人工無能]

入浴のお供で、再読。。

2016/03/19

[ホークス]

馬鹿馬鹿しくて最高。多少歴史を知っていればより楽しめる。

2014/04/27

[TiawPai]

「歴史に絶対はない。ならば戦国武将たちが巷間言われているような偉大な人物じゃなくてみんなバカだった」との著者の主張のもと、ジェノサイド鉄砲バカ（信長）、影武者バカ（信玄）、真性戦バカ（謙信）などの人物を登場させて歴史的事件をバカの視点でパロディーにしていくこの作品は、ちょっとツボにはまりました。

2018/02/13

[mt5083]

少なくとも子供向けではないが、十分に笑える一冊。ほかの方のコメントにもありましたが、キャラがカワイイです。。

2011/09/12