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新潮文庫
明日はわが身

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  • サイズ 文庫判/ページ数 405p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101303246
  • NDC分類 913.6

内容説明

トーヨー製薬の若手社員・小田切健吾は、海外駐在を任される将来を嘱されたエリートだった。だが、派閥抗争に巻き込まれ営業部門へと左遷されてしまう。営業先で目の当たりにする横暴な医師や歪んだ医療現場。そして、自らも健康を害して、病気休職を余儀なくされる。サラリーマンに救いはあるのか。組織の非情さがいかに個人を蝕むかをあますところなく描いた渾身の長編経済小説。著者は、本作の主人公と同じ病気だった!自らの病気休職とサラリーマン人生、作家デビュー当時を語る、巻末付録・著者インタビュー「その頃の“わが身”」を収録。

著者紹介

高杉良[タカスギリョウ]
1939(昭和14)年、東京生れ。化学専門紙記者、編集長を経て、’75年「虚構の城」で作家デビュー。以来、経済界全般にわたって材を得て、綿密な取材に裏打ちされた問題作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)