新潮文庫 十津川警部シリーズ<br> 鳴門の渦潮を見ていた女―十津川警部シリーズ

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新潮文庫 十津川警部シリーズ
鳴門の渦潮を見ていた女―十津川警部シリーズ

  • 西村 京太郎【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 新潮社(2023/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101285467
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

警視庁捜査一課の刑事・佐々木は、 余命半年の病に冒されたひとり娘 のために職を辞して、二人で 渦潮を見ようと、徳島の鳴門に旅に出た。しかし、訪問先の渦潮観望施 設「渦の道」で、娘は何者かに誘拐されてしまう。大会で優勝したこともある射撃の名手・佐々木に 課せられた犯人からの解放条件は、 四十八時間以内に警視総監を射殺 すること!権力の陰に潜む闇に十津川警部が挑む長編ミステリー。

内容説明

警視庁捜査一課の刑事・佐々木は、余命半年の病に冒されたひとり娘のために職を辞して、二人で渦潮を見ようと、徳島の鳴門に旅に出た。しかし、訪問先の渦潮観望施設「渦の道」で、娘は何者かに誘拐されてしまう。大会で優勝したこともある射撃の名手・佐々木に課せられた犯人からの解放条件は、四十八時間以内に警視総監を射殺すること!権力の陰に潜む闇に十津川警部が挑む長編ミステリー。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930‐2022。東京生れ。1963(昭和38)年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、’65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’81年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を、’19年には「十津川警部」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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