内容説明
新庄行き山形新幹線のグリーン車に幾度も乗車する美女。かげり宿す美貌は、車掌の関心の的だった。彼女はなぜか、毎回違う男を旅に誘っていた。ある朝、そのひとりが殺される。眉間を打ち抜かれて。そして、彼女の同伴した男たちが、次々射殺されてゆく―。十津川警部は、鮮やかな腕前から、狩猟の天才・折尾を追う。謎の美女と射撃の鬼、二色の糸はどのように絡み合うのか。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930(昭和5)年、東京生れ。’63年『歪んだ朝』で「オール読物」推理小説新人賞、’65年「天使の傷痕」で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’81年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地を開き、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
24
山形新幹線が通ってから田舎に行くことも無くて残念ながら乗っていない。乗りたいなぁと思いながらこの本を借りた。何度も乗っている美人の女性。すごい美人だと人の印象に残りやすいのかと人の記憶について考えた。犯人も分かっているのに最後の事件が起きちゃって現実だったらすごい問題じゃないかと小説なのにちょっともやってしまった。すっきりと事件を解決してくれる十津川警部を見たい。2024/03/20
go
1
2時間ドラマを小説で読んだ感じ。気楽に読める事は間違いない。あまり頭を使いたくない移動中などに最適だと思う。内田康夫の方が読み応えはある気がした2015/05/02
ナガサワ
0
えええ、また変態性癖in山形ですか、十津川警部!それはそれとして、途中の十津川警部の推理がメチャクチャだよ!数ヶ月に一遍、両親に男を紹介するヤツなんているわけないじゃん! それと、せっかくの舞台なのに新庄の描写がなくて残念!!2012/06/22
仲博幸
0
つばさに乗る謎の女!連れの男を復讐の標的と考える。2012/04/14
タカシ
0
射撃能力凄すぎ。2011/05/15
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