新潮文庫<br> どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

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新潮文庫
どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101274621
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

人は必ず死ぬ。その事実から逆算すれば、悩みはもっと軽くなる。お金とは→義理と金は誰かのために使ってこそ。結婚とは→相手とちゃんと言葉で褒め合うこと。運とは→人との縁がもたらすもの。人生とは→大きな目的を持つのは危険。仕事とは→人生の本業ではなく暇つぶし。命とは→生に執着するほど死が怖くなる。下ネタやダジャレの中にきらめく真理、才人ふたりが考える「人生の作法」。

内容説明

人は必ず死ぬ。その事実から逆算すれば、悩みはもっと軽くなる。お金とは→義理と金は誰かのために使ってこそ。結婚とは→相手とちゃんと言葉で褒め合うこと。運とは→人との縁がもたらすもの。人生とは→大きな目的を持つのは危険。仕事とは→人生の本業ではなく暇つぶし。命とは→生に執着するほど死が怖くなる。下ネタやダジャレの中にきらめく真理、才人ふたりが考える「人生の作法」。

目次

第1章 「人生」にまつわること(「不安とは?」;「満足とは?」 ほか)
第2章 「人間関係」にまつわること(「結婚・離婚・浮気とは?」;「親子とは?」 ほか)
第3章 「仕事」にまつわること(「やりがいとは?」;「自己表現とは?」 ほか)
番外編 みうら&リリーが皆さまの悩みに答える人生駆け込み寺
第4章 「生と死」にまつわること(「病気・健康・自殺とは?」;「生きざま・死にざまとは?」 ほか)

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
1958(昭和33)年京都市生れ。イラストレーターなど。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。’97(平成9)年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞に。2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞

リリー・フランキー[リリーフランキー]
1963(昭和38)年福岡県生れ。武蔵野美術大学卒業。イラストレーター、文筆家、絵本作家、フォトグラファー、俳優、作詞・作曲家など、幅広く活動。『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―』で2006(平成18)年本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケンイチミズバ

118
いい歳こいてこんな二人に憧れます。ふざけてるようでふざけていない。二人の対談は内田樹先生の著書を超えます。自分らしく生きることができるのは才能と努力から。やりたくないことはやんない、ちゃんと努力した大人が選択できることを言ってます。怒らない大人が増えたにも賛成。二人の文筆やイラスト、演技にオファーが絶えないのはこんな大人が好きだという憧れがあるからに違いありません。落ちは大体エロ、時々胡散臭い。気持ちが楽になりたい、そんな時おススメ。概ねオジサン向け。男女がうまく行くのは最終的にはあそこの具合だ。具合だ。2021/05/25

chantal(シャンタール)

84
仕事の辛さと前に読んだ本の怖さを吹き飛ばすため、軽く読めるものを。この二人の対談だけに、ギャグや下ネタに溢れた、思わず笑ってしまうバカバカしい対談なんだけど、そんな中にも含蓄のある言葉があったり、やっぱり良い事言うんだよ、MJは!とにかく、何事も深刻に考えない、これが一番。人生は楽しんだ者勝ちなのだ。2022/08/08

seacalf

64
面白くてちょっと格好いい先輩2人の話をお酒を飲みながら傍で聞いているような対談集。酒の席にありがちなお下品な話を挟みつつ、人生についてや結婚、親子、友情、仕事のやりがいなど深遠なテーマについて語り合っているが、まったく説教地味た発言はないし読んでいるだけで肩の力が抜けてリラックスしてくる。リリーさんの「義理と金は誰かのためにうまく使ってこそ意味がある」という言葉に成程、感心。それにしても変なこともよく知ってるなあ。脱力しつつキラリと光るセリフも随所にあり、年末にゆる〜く読むにはぴったり。2023/12/31

ビイーン

39
本の中味は薄いし読んでも何も役に立たないよ。でもね、こういう生き方もあるんだな。本書には、やりたい事もやらずにひたすら成果を出す事ばかり考えているエリートサラリーマンの生き方なんてバカバカしいって思わせてしまう凄さがある。真似できる人も少ないけどね。本書でサブカルチャーが大好きだって事に気づいてしまった。2023/07/23

道楽モン

36
現在のサブカルを代表する(というかアイコン化してる)二人による居酒屋の駄弁的対談集。ユルユル具合が徹底しており、もう何も考えずに読みましょう。死というゴールが存在し、その間はどう生きるのか。哲学的な命題を、ここまでグダグダに語るのは並大抵の所作では無い。そう、歳を取って初めて判る事って、結局は「人間の宿命的な駄目さ」に由来するものが大半だと思う。駄目を否定するのではなく受け入れる。駄目を克服するのではなく共存する。大雑把だけど、そんな事をグダグダ書いてある愛すべき一冊。自己啓発本なんて必要ないっつーの。2024/09/22

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