出版社内容情報
迫りくる国難に立ち向かい、国益を守り抜くため、我々に必要なこととは。日本再生を見据えた著者渾身の国家論。
日本国民をあざ笑うかの如く、堂々と尖閣を侵犯する中国船。北朝鮮による度重なるミサイル攻撃。揺らぐ日米同盟……。日本を取り巻く状況は、かくも複雑で厳しい。このままでは悪辣な連中に食い潰されること必定である。我々が今後生き残るために、決して逃げず、1ミリたりとも譲らず、不屈の意志でこれら外患に対峙しなければならない――。日本再生を見据えた著者渾身の国家論。
内容説明
日本の主権を嘲笑うかの如く、白昼堂々尖閣を侵す中国艦船。核・ミサイル開発に狂奔する北潮鮮。そして揺らぐ日米同盟…。我が国を取り巻く状況は日々厳しさを増している。このままでは無法者どもに国土を奪われてしまうだろう。我々が生き残るためには、決して逃げず、一寸たりとも譲らず、断乎としてこれら外患に対峙せねばならない―。日本再生を見据えた著者渾身の国家論。
目次
第1章 大戦略で日米同盟を立て直せ
第2章 横暴国家・中国に迎合するな
第3章 民主党よ、現実を直視せよ
第4章 確かな言葉で「価値観」を語れ
第5章 国益を守り、国力を維持せよ
第6章 攻めの外交で進路を切り拓け
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生れ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリスト。『エイズ犯罪・血友病患者の悲劇』で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark
おっくー
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
アジャ
はじめ