出版社内容情報
母親を嫌いになれない全ての女性たちへ。――母娘問題を乗り越えた女性精神科医が贈る、ささやかだけど確かな、6つの処方箋。「あなたを生んだのはこの私。」何かにつけ、印籠を見せるようにそう言い放つ母親たち。かたやその言い分にぐうの音も出ない娘たち……。心底憎らしいのにどうしても嫌いになれない、そんな矛盾に苦しむ女性はあなた1人ではありません。診察室に訪れた8名の娘たちのエピソードと著者の実体験を軸に綴る、母と娘の現実。娘(あなた)が幸せになるための6つの処方箋を収録。『怒り始めた娘たち』改題。
香山 リカ[カヤマ リカ]
内容説明
「あなたを生んだのは、この私」何かにつけ、印篭を見せるようにそう言い放つ母親たち。かたやその言い分にぐうの音も出ない娘たち…。心底憎らしいのにどうしても嫌いになれない、そんな矛盾に苦しむ女性はあなた1人ではありません。診察室を訪れた8名の娘たちのエピソードと著者の実体験を軸に綴る、母と娘の現実。娘が幸せになるための6つの処方箋を収録。
目次
第1章 私、ずっとイヤだった―「母への怒りの旅」を始めた娘たち
第2章 ママを嫌ってごめんなさい―いつだって娘が敗北者
第3章 私から離れると大変なことになるわよ―母が娘を脅す理由
第4章 女に生まれてすみません―根深い罪悪感からの解放
第5章 それでも介護の時は来る―支配する母を看取る娘たちへ
第6章 あきらめない―母娘ストレスへの対処法
著者等紹介
香山リカ[カヤマリカ]
1960(昭和35)年、北海道生れ。東京医科大学卒業。精神科医、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題を中心に、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍、さまざまなメディアで発言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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