出版社内容情報
好きに食べて、好きに生きる――。茶をこよなく愛する記録魔の作家千早茜。季節を問わずかき氷を食べまくるストリッパーの元書店員新井見枝香。気が合う以上に「胃が合う」ふたりが集えば、とびきりの美味追求がはじまる。銀座のパフェ、芦原温泉のにごり酒、京都の生湯葉かけご飯、神保町の上海蟹。果てなきおいしさと人生の岐路を描く往復エッセイ。文庫版で番外編50ページ分を新たに収録。
内容説明
好きに食べて、好きに生きる―。茶をこよなく愛する記録魔の作家千早茜。季節を問わずかき氷を食べまくるストリッパーの元書店員新井見枝香。気が合う以上に「胃が合う」ふたりが集えば、とびきりの美味追求がはじまる。銀座のパフェ、芦原温泉のにごり酒、京都の生湯葉かけご飯、神保町の上海蟹。果てなきおいしさと人生の岐路を描く往復エッセイ。文庫版で番外編50ページ分を新たに収録。
目次
歌舞伎町ストリップ編
銀座パフェめぐり編
神楽坂逃亡編
両国スーパー銭湯編
高田馬場茶藝編
ステイホーム編
福井・芦原温泉編
京都・最後の晩餐編
神保町上京編
著者等紹介
千早茜[チハヤアカネ]
1979(昭和54)年、北海道生れ。立命館大学卒業。2008(平成20)年、『魚神』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。’09年、同作にて泉鏡花文学賞、’13年『あとかた』で島清恋愛文学賞、’21(令和3)年、『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞、’23年『しろがねの葉』で直木賞を受賞
新井見枝香[アライミエカ]
1980(昭和55)年、東京生れ。三省堂書店、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEに勤務し、ひとりで選出する文学賞「新井賞」を創設、年に2度、第13回まで実施し多くの書籍を販売した。2020(令和2)年からはストリップの踊り子として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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