出版社内容情報
大阪大学医学部。そこはアホな医学生の「青い巨塔」だった。『破裂』『無痛』――医学サスペンス旗手が描く青春エッセイ!
手塚治虫の母校、『白い巨塔』の舞台でも知られる大阪大学医学部。アホな医学生にとってそこは「青い巨塔」だった。個性的すぎる級友たち、さまざまな初体験、しょうもない悩み。やがて解剖実習を体験し、研修医として手術に立ち会うことに。若き日に命の尊厳と医療について悩み、考えたことが作家・久坂部羊の原点となった。笑いと深みが絶妙にブレンドされた青春エッセイ!
内容説明
手塚治虫の母校、『白い巨塔』の舞台としても知られる大阪大学医学部。アホな医学生にとって、そこは「青い巨塔」だった。個性的すぎる級友たち、さまざまな初体験、しょうもない悩み。やがて解剖実習を体験し、研修医として手術に立ち会うことに。若き日に命の尊厳と医療について悩み、考えたことが作家・久坂部羊の原点となった。笑いと深みが絶妙にブレンドされた青春エッセイ!
目次
1章 ふらふら青春記
2章 “白い巨塔”の劣等生
3章 愛と無謀の旅立ち
4章 医学部の文系男子
悪友対談 僕らが昭和の医学生だった頃 久坂部羊×仲野徹
著者等紹介
久坂部羊[クサカベヨウ]
1955(昭和30)年大阪府生れ。大阪大学医学部卒。外科医、麻酔科医を経て、外務省に入省。在外公館にて医務官を務めた。2003(平成15)年、『廃用身』で作家デビュー。’14年、『悪医』で日本医療小説大賞を受賞。医学エッセイも手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モルク
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