出版社内容情報
遺影となった女房が微笑んでいる。俺は涙を止められなかった――。30年間連れ添った妻との別れと失意の日々を綴る感涙の回想記。
遺影となった女房が微笑んでいる。俺は涙を止められなかった――。郷里の長崎で知り合った俺と女房は東京で再会。初デート、同棲時代、結婚生活、漫画家デビュー、芸能活動、賭け麻雀で逮捕……。いつも傍で支えてくれた女房のいない毎日が、こんなに淋しいなんて。ひとりぼっちじゃ生きられんから、新しい嫁さんが欲しい……。自由人・蛭子能収が綴る前妻との30年。感涙の回想記。
内容説明
遺影となった女房が微笑んでいる。俺は涙を止められなかった―。郷里の長崎で知り合った俺と女房は東京で再会。初デート、同棲時代、結婚生活、漫画家デビュー、芸能活動、賭け麻雀で逮捕…。いつも傍で支えてくれた女房のいない毎日が、こんなに淋しいなんて。ひとりぼっちじゃ生きられんから、新しい嫁さんが欲しい…。自由人・蛭子能収が綴る前妻との30年。感涙の回想記。
目次
第1章 のぼせもんが一番泣いた夏
第2章 独り身エビスの、ぼやきの日々
第3章 長崎の青春、東京の挫折
第4章 俺たちは再会し、そして同棲した
第5章 エビス家引っ越し物語
第6章 突然のゲイノー活動。そしてあの事件
第7章 生まれ変わっても女房と一緒になりたい
著者等紹介
蛭子能収[エビスヨシカズ]
1947(昭和22)年生れ。長崎県出身。漫画家、タレント。長崎商業高校卒業後、地元の看板屋に就職。’70年に上京し、チリ紙交換やダスキンのセールスマンとして働きつつ、漫画家を目指す。’73年、漫画雑誌「ガロ」に『パチンコ』が掲載され漫画家デビュー。’80年、33歳で漫画家専業に。ヘタウマな作風が人気を博す。’80年代後半からはタレントとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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