出版社内容情報
本を開けば、懐かしい友にまた会える。樹木希林のジャックナイフのような鋭さと業の深さ。鶴見俊輔が失わなかった「不良少年」の心。古井由吉が身体の衰えを承知で書き上げた生前最後の本。ある者は老いを知らずに逝き、ある者は老いと共に生きた。昭和・平成のカルチャーを拓いた希代の編集者による交遊録と読書案内。読売文学賞受賞『最後の読書』待望の続編。(解説・ブレイディみかこ)
【目次】
内容説明
本を開けば、懐かしい友にまた会える。樹木希林のジャックナイフのような鋭さと業の深さ。鶴見俊輔が失わなかった「不良少年」の心。古井由吉が身体の衰えを承知で書き上げた生前最後の本。ある者は老いを知らずに逝き、ある者は老いと共に生きた。昭和・平成のカルチャーを拓いた希代の編集者による交遊録と読書案内。読売文学賞受賞『最後の読書』待望の続編。
目次
1 樹木希林と私
2 不良少年の目つき
3 「どうしようもなさ」の哲学
4 往年の目力(読書日記)
5 黒い海の夢
6 ひとりでは生きられない
7 映画少年のなれの果て
8 黄色いアロハの夏がきた(読書日記)
9 もし目が見えなくなったら
10 かれが最後に書いた本
11 落ち着かない日々(日記ふうに)
12 新型コロナ下でカミュを読む
13 「こんどは熱中症かよ」の夏(読書日記)
14 わが人生の映画ベスト10 その一
15 わが人生の映画ベスト10 その二
16 いっしょに消えてゆく
17 平野甲賀の青春
著者等紹介
津野海太郎[ツノカイタロウ]
1938(昭和13)年福岡生れ。早稲田大学第一文学部卒業後、演劇・出版に携わる。晶文社取締役、『季刊・本とコンピュータ』総合編集長、和光大学教授・同図書館長を歴任。2003(平成15)年『滑稽な巨人―坪内逍遥の夢』で新田次郎文学賞、’09年『ジェローム・ロビンスが死んだ』で芸術選奨文部科学大臣賞、’20年『最後の読書』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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