出版社内容情報
シンクロ日本代表の名コーチは、なぜ中国へ渡ったのか……。常に結果を出し続ける名将が、波乱万丈のコーチ人生をすべて語った。
シンクロ日本代表コーチとして、全てのオリンピック、世界選手権でメダルを獲得し続けた著者が、突然、単身中国へ――。名コーチと称賛されていた彼女は、一転、売国奴とまで批判されながら、なぜ決意したのか。中国をシンクロ大国へと導き、2014年、日本代表コーチに復帰。翌年、低迷していた日本に8年ぶりとなるメダルをもたらす。結果は必ず出す名将の物語。『教える力』改題。
内容説明
シンクロ日本代表コーチとして、全てのオリンピック、世界選手権でメダルを獲得し続けた著者が、突然、単身中国へ―。名コーチと称賛されていた彼女は、一転、売国奴とまで批判されながら、なぜ決意したのか。中国をシンクロ大国へと導き、2014年、日本代表コーチに復帰。翌年、低迷していた日本に8年ぶりとなるメダルをもたらす。結果は必ず出す名将の物語。
目次
第1章 「裏切り者」と呼ばれて
第2章 新天地
第3章 メダルを取るために来た
第4章 私は、コーチがしたいんです
第5章 勝つための強いこだわり
第6章 誰かの役に立つ人でありたい
第7章 再び、中国へ
第8章 選手を育てる、コーチを育てる
著者等紹介
井村雅代[イムラマサヨ]
1950年大阪府生れ。シンクロ選手として、日本選手権で2度優勝。天理大学卒業後、中学校教師を経て、’78年から日本代表コーチに。’84年のロス五輪から2004年のアテネ五輪まで6大会連続メダル獲得。’06年中国代表のヘッドコーチ就任。’08年の北京五輪、’12年のロンドン五輪で中国にメダルをもたらす。’15年1月より日本代表ヘッドコーチに復帰
松井久子[マツイヒサコ]
1946年東京都生れ。早稲田大学卒。雑誌のフリーライター、俳優のマネージャー、テレビドラマのプロデューサーを経て、’98年『ユキエ』で映画監督デビュー。2002年に『折り梅』、’10年に『レオニー』を発表。’15年には初のドキュメンタリー映画『何を怖れるフェミニズムを生きた女たち』が公開。自らの著書や聞き書きなど執筆業でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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