新潮文庫<br> ちよぼ―加賀百万石を照らす月

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新潮文庫
ちよぼ―加賀百万石を照らす月

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101194387
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

女子(おなご)とて、闘わねばならなかった。信長と前田家に敗した朝倉家臣の娘・幾世は長じて正室まつの侍女として前田家に入り、千代保と改名。初代加賀藩主・利家に見初められて側室になり男児を産む。猿千代と名付けられた子はのちに名君・利常となるが、母千代保は人質として江戸へ向かった――。加賀百万石の礎を築き、寿福院の名で親しまれた、慈愛と情熱に満ちた女傑の生涯を描く歴史時代小説。

内容説明

女子とて、闘わねばならなかった。信長と前田家に敗した朝倉家臣の娘・幾世は長じて正室まつの侍女として前田家に入り、千代保と改名。初代加賀藩主・利家に見初められて側室になり、男児を産む。猿千代と名付けられた子はのちに名君・利常となるが、母千代保は人質として江戸へ向かった―。加賀百万石の礎を築き、寿福院の名で多くの人に親しまれた、慈愛と情熱の生涯を描く歴史時代小説。

著者等紹介

諸田玲子[モロタレイコ]
1954(昭和29)年、静岡市生れ。上智大学文学部英文科卒。外資系企業勤務の後、翻訳・作家活動に入る。’96(平成8)年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、’07年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、’12年『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞、’18年『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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